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2017年4月29日(土)付 |
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奥原希望さん銅メダル記念 大町で国際ジュニア大会
バドミントン女子シングルスの奥原希望さん(22)=大町市常盤上一出身=のリオ五輪銅メダル獲得を記念する第1回「仁科の里バドミントンオープン2018―国際ジュニアオープン大会in大町市」が、来年1月に開催される。実行委員会(会長=牛越徹市長)が28日に発足した。都道府県上位レベルの小中学生と高校生に海外招待選手を含めて最大1280人が出場する大規模な大会となる。
大会は来年1月5〜8日、市総合体育館と仁科台・大町第一中学校、大町西小学校の各体育館で開催。男女シングルスと男女ダブルスをU10、12、15、18の各部に分けたトーナメント方式とし、今秋から選手募集を始め、海外からはタイ、中国、マレーシアなど強豪国の選手を招く。 |
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安全意識し災害無い地域に 白馬・小谷防火管理者協会が総会
白馬村・小谷村の事業所などでつくる白馬小谷防火管理者協議会は27日、第31回総会を白馬村役場で開き、本年度事業を決めた。事業計画では、防火管理者相互の連携や防火管理知識の深化、職場での防火運動の日常化などを掲げ、講習会や、小中学生の防火ポスター募集、少年少女消防フェスティバルなどの火災予防啓発宣伝に取り組むとした。 |
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期間限定「そばの花」 小谷で29日から5月7日
小谷村の土倉地区有志でつくる「コルチナそば組合」は29日から5月7日まで、同村池の田のグリーンスポーツ管理棟「手打ちそば・そばの花」で、恒例の期間限定そば店を開く。地場産農産物の消費拡大と、夏シーズンの地域の活性化を目的として毎年実施。ことしも多くの来場を呼び掛けている。
営業時間は午前11時から午後3時。問い合わせは同施設電話0261-82-3020。 |
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地域事業所で長期実習挑む 池工版デュアルシステム発足式
池田町の池田工業高校は27日、平成29年度池工版デュアルシステム発足式を行った。近隣の事業所で長期実習に挑む26人の研修生と11の受け入れ企業・団体が出席。双方の意思を確認し合い、研修に向けての決意を固めた。
三枝是校長は「県を挙げて推進する地域との連携を図っての学び。草分け的な存在としての自負をもって、充実に努めていきたい」とあいさつした。 |
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「本物」のしょうゆ造り 松川小2年生専門家から学ぶ
松川村の松川小学校(木下潤児校長)2年生69人は25日、生活科の時間にしょうゆ造りを行った。保護者らも交え、原料にこだわった「本物」のしょうゆ造りを学んだ。
こうじ造りから搾りまでを手掛ける「手前しょうゆ造り師」の宮崎康英さん(53)=安曇野市穂高有明=が講師を務めた。村内の有機農家・宮田兼任さんが育てた大豆と小麦で造ったこうじを用いた。 |
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北ア写す水鏡に緑線 大町も田植えシーズン
大町市平野口の農業・西山隆一は28日、自宅近くの水田で田植え作業に取りかかった。春遅い大町でも農作業シーズンが始まった。ピークは大型連休中から連休明けとなる見通し。
西山さんは3日間で170eの水田にコシヒカリやアキタコマチを植える作業を行う。ことしは雪解けが遅く寒い日も続いたが、苗の育成は順調という。水田の水鏡には残雪をたたえた北アルプスが写り、田には緑の線が伸びていった。 |
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