2017年5月16日(火)付

信濃大町公式ロゴ完成 同市の牧野さんデザイン採用

 水の生まれる大町をテーマとした「信濃大町ブランド」のロゴマークが決定した。15日の大町市定例記者会見で発表した。全国各地から応募があった362点を審査し、最優秀賞に輝いた同市の牧野正明さんのデザインを採用。北アルプスの山々と水群を水玉でつなぐイメージで描いた作品で、大町を表現する公式ロゴとして活用していく。
料理の基礎しっかりと オープンキッチン白馬スタジオ 子ども教室で学び深める

 白馬村みそら野で料理教室「オープンキッチン白馬スタジオ」を営む仮屋山美鈴さんはこのほど、同施設で「子ども料理教室」を開いた。村内の小学生らが多数参加して、米とぎや一番だしといった料理の基礎をしっかりと身につけながら、生きる基本の食の大切さについて学びを深めた。
5チーム総当たり戦に闘志 大町 社ソフトボールリーグ開幕

 大町市社ソフトボール連盟(矢口博文会長)の平成29年度第37回ナイターリーグ戦(37歳以上)の開幕式が13日、社公民館講堂で開かれた。出場全5チームの選手たちが集まり、これから始まる総当たり2回戦に闘志を燃やした。今シーズンの初戦は24日を予定している。
新たな特産品へ期待 大北地区農業振興推進協 クレソンの栽培地視察

 大北地区農業振興推進協議会(会長=宮澤敏文県議)はこのほど、小谷村と白馬村でクレソンの自生・栽培地の視察を行った。同協議会が大北地区の農業振興を目的に取り組んできた、陸わさびやニンニクに続く新たな特産品として根付かせたいと期待している。
ガーデニングに汗流す 池田 花とハーブの里づくりWS

 「花とハーブの里づくり」の一環として、持続可能なハーブガーデンづくりを進めている池田町の地域おこし協力隊はこのほど、「まかないシェアハーブガーデン」のワークショップ第12弾を県道大町明科線沿いのハーブガーデンで開いた。さまざまな花やハーブの種や苗を植え、今季のガーデンづくりに汗を流した。
教育による地方創生考える 白馬でシンポジウム 岡田さん基調講演

 「白馬の教育の可能性を考えるシンポジウム」が13日、白馬村のウイング21文化ホールで開かれた。元サッカー日本代表監督の岡田武史さんの基調講演や、有識者によるシンポジウムで、世界的な国際観光地白馬で、恵まれた自然環境を生かした教育による地方創生の道を考えあった。
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