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2017年5月17日(水)付 |
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住民主体の美麻づくり 活動の軌跡10年記念誌で紹介
大町市美麻の住民組織「美麻地域づくり会議」(前川浩一会長)は、これまでの10年間にわたる活動をまとめた記念誌を完成させた。地域の出来事を交えながら、住民主体のまちづくり活動を紹介している。平成18年の大町市と美麻村の合併を機に発足した同会議。特色ある美麻地域の実現へ、住民が一丸となりまちづくりと向き合う姿が収められている。 |
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泥とふれあい農作業 こまくさ園児が田植え体験 大町
晴れ間がのぞいた16日、大町市堀六日町のこまくさ幼稚園年長園児29人が田植えを体験した。農業体験を通じて、食の大切さにふれてもらう取り組み。好天の中、園児たちが自らの手で苗を植えた。
園児たちは、同市社舘之内の水田で、コシヒカリの苗を手植えした。保育士から、苗をしっかり植えることや苗を踏まないことなど説明を聞いて作業をスタート。「(泥が)チョコレートみたい」、「足跡がついた」などと、泥の感触を感じながら慎重に苗を植えていった。 |
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白馬での国際会議成功 IVSI実行委員会が幕
白馬村八方尾根に世界各国のスキー指導関係者を迎えた第13回国際スノースポーツ指導者連盟(IVSI)2017白馬大会の実行委員会は15日、最終となる第5回会合を八方文化会館で開いた。大会実施や決算の報告を受け、白馬で国際会議を開催するという挑戦の成功を確認し、締めくくった。 |
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大町市消防団 水防やチェーンソー講習 地域の安心安全へ訓練
大町市消防団(西澤誠団長、団員687人)は14日、平成29年度総合訓練を常盤上一グラウンドで開いた。約300人の団員が参加。全国水防月間にあわせ台風など対応の土のうを使った訓練や、各分団に昨年配備したチェーンソーの使い方講習など地域の安全確保に向け真剣な表情で訓練に臨んだ。 |
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大町市の五十嵐木材 職人の指導で木工体験
大町市白塩町の五十嵐木材(五十嵐孝社長)は13日、恒例の「家族ふれあい祭り・木工教室」を開いた。木の工作キットや山積みの端材を用意、プロの職人の指導のもとで工作を楽しみ、木の魅力にふれるイベント。
開催は15回目。雨天のため本社工場内を主会場に実施、親子連れを中心に多くの来場者が訪れた。市内の淀正章さんは娘の愛絆ちゃんと訪れ「初めて参加しました。楽しいですね」と、二人で木の小イスを製作。愛絆ちゃんは「ごはんの時や、字を書く時にイスを使いたい」と笑顔で話した。 |
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白馬村の彦工務店 フェアでお客様と交流
白馬村北城の彦工務店(横田一彦代表取締役)と同社協力店は13日、「お客様感謝フェア」を村役場多目的ホールで開いた。日頃からお世話になっている地域の人々と交流を深め、春のひとときをともに楽しく過ごそうと、毎年行っているイベント。あいにくの悪天候だったが、村内外から幅広い世代が多数来場してにぎわった。 |
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