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2017年5月19日(金)付 |
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7年に1度の御開帳 大町 仏崎観音寺で28日
大町市常盤泉の仏崎観音寺は28日、かぞえで7年に1度の御開帳を迎える。稚児行列や回向柱建立などが行われ、無病息災や家内安全などを祈るとともに、郷土の文化遺産継承のため、野口心成住職は「7年に一度の貴重な御開帳。ご本尊を拝み、家内安全や厄除けなどたくさんの方にご参拝いただきたい」と話すなど、当日に向けて、関係者の気持ちも高まっている。 |
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小谷の旬天然山菜PR 「新宿タカシマヤ」でフェア
都市部では地方の直売所のような旬で鮮度が良く、生産者の顔が見える商品に注目が集まっている。東京新宿の大手百貨店「新宿タカシマヤ」店でこのほど、小谷村産の山菜を販売する「天然山菜フェア」が行われた。13、14日の2日間にわたって、タラノメやコシアブラ、コゴミなど、名人が収穫した今が旬の山菜を「天ぷらセット」として販売。小谷村の食の魅力を売り込みながら、村への誘客促進も図った。 |
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リズム体操で心身発達 白馬飯田公民館で親子教室
新日本婦人の会白馬支部の主活動の一つ「親子リズム体操教室」の本年度の活動が、白馬村神城地区飯田公民館で始まった。乳児や未就園児を対象に音楽教育法の一つ、リトミックの要素を取り入れ、音楽と体操で子どもの心身の発達をうながす活動だ。 |
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姉妹都市訪れ文化体感 小谷中3年生が海外研修報告会
小谷村の小谷中学校でこのほど、「平成28年度中学生海外研修報告会」が開かれた。村の姉妹都市、ニュージーランドのマールボローとの交流事業の一環で行っている中学生の同国訪問の体験から、マールボローについて広く村民に知ってもらおうと毎年実施。多数の地域住民や村関係者も訪れて、全校生徒とともに耳を傾けた。 |
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地域彩るベゴニアプランター 松川中2年生定植作業に協力
松川村で緑化活動に取り組む「花が咲いている村づくりの会」(内川輝雄会長)は17日、松川中学校2年生約100人と、恒例のプランターづくりの作業を校内の松林で行った。全員で協力し、色とりどりのベゴニアの花を植えた。生徒らは、総合的な学習を使ったボランティア活動の一環として取り組んだ。
同会の母体である花壇苗の生産グループ「Mフラワー」のメンバーや村職員、村議会議員など約40人が応援に駆けつけた。約800個のプランターに土を入れ、赤・白・ピンク色の苗を3株ずつ植えていった。 |
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豪族仁科氏の出自考察 大町 塩の道ちょうじや文化講座
大町市八日町の「塩の道ちょうじや」はこのほど、文化講座「仁科氏の出自について」を開いた。仁科路研究会会長の荒井和比古さんを講師に満席の20余人が聴講した。
同施設はかつての塩問屋・旧平林家を公開する塩の道のミュージアム(旧塩の道博物館)。平成25年に現行施設となって以来、月例で「塩の道ちょうじや文化講座」を主催する(冬期を除く)。平安時代から戦国時代まで、大町を治めた豪族・仁科氏の出自について、講師が諸説を挙げながら考察した。 |
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