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2017年5月20日(土)付 |
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岳嶺祭開催へ準備着々 大町岳陽高校
大町岳陽高校では、6月30日開幕の文化祭「岳嶺(たかね)祭」に向けた準備が着々と進んでいる。これまで文化祭メーン会場として活用してきた大体育館が新体育館建設工事に伴い取り壊される中、全校生徒が集えるスペース確保に知恵を絞るなど文化祭実行委員会メンバーを中心に生徒たちの真剣な議論が続いている。
実行委は当初、小体育館をメーン会場に検討したが、約700人の全校生徒が入れるものの特設ステージなどを設ける十分なスペースがとれず断念、中庭の活用を思いついた。広さの確認のため、生徒総会の中庭開催を提案した。
4月に開催された生徒総会当日、全校生徒が椅子を持ち込み着座、十分なスペースがあることやマイク音の通りなどを確認。実行委は、メーン会場としての活用に手応えをつかんだ。 |
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白馬山麓清掃センター 6月1日から指定ごみ袋で 1袋80円 搬入方法を変更
白馬、小谷両村でつくる白馬山麓環境施設組合の白馬山麓清掃センターは6月1日から、直接搬入の方法が変わり、新たに指定ごみ袋の導入が始まる。大町市とのごみ処理広域化に向けて先行して指定ごみ袋を浸透させ、移行時の混乱を抑えるねらい。指定袋は4月1日から清掃センターで販売中(午前9時〜午後4時)で、新制度への理解を求めている。
新たなごみ袋は45gサイズで、燃えるごみはピンク色、不燃物はグリーン。10枚800円またはばら売り1枚80円で、清掃センターでのみ販売する。指定袋でなければ搬入できず、家庭用ごみ集積所向けの専用袋でも受け付けない。搬入時は計量前に監視員による確認が行われ、その都度の料金支払いがなくなる。
問い合わせは同組合рO261-72-3312まで。 |
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氷雪熟成酒「栂の森」掘り出し 小谷で2年ぶり 通年販売めざす
小谷村の栂池高原スキー場で15日、ゲレンデの雪中に日本酒を埋めて熟成させた「氷雪熟成酒」の掘り出し作業が行われた。全国でも有数の豪雪地の小谷村の自然の力を、酒造りに生かす取り組み。昨年は雪不足で2年ぶりの実施となった。ことしは豊富な天然雪の雪室でじっくりと寝かされ、最高の状態で掘り出された。 |
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小学校探検で児童交流 池田「ふるさとチャレンジ塾」
池田町公民館は13日、新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」の第1回「小学校探検!」を町内で開いた。池田と会染の両小学校の児童25人が参加し、会染小学校の見学などを行い、交流を図った。
会染小の荒井和子校長の案内で校舎を見学した。てるてる坊主や北アルプスをイメージしてデザインされた校舎や各教室を見て回った。同校が伝統的に取り組む肥後守(ひごのかみ)(ナイフ)を使った活動について説明を受け、池田小の児童が会染小の児童に使い方を教わりながら鉛筆を削った。 |
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濃厚なミルク味わって ヤギと草むらの会搾乳体験10月まで
大町市の耕作放棄地有効活用団体「ヤギと草むらの会」はヤギの搾乳体験を行っている。新鮮なヤギミルクを持ち帰り、味わうことができる。1日1組限定。
搾乳体験ができるのは、生後2か月になるメスの子どもを生んだばかりで2歳になる母ヤギ「れんげ」。放牧し、草を主食としているためヤギミルクは濃厚な味で、飲料以外にも、チーズやパン、パウンドケーキなど加工品にも最適だという。
搾乳体験料金は1回200円で、冬のえさ代に充てられる。また、現在放牧場にいる子どもから大人まで計8頭のヤギとふれあうこともできる。
問い合わせは金原さんTEL090・6537・5957まで。 |
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2拠点目新たにスタート 大町共同作業所がんばりやさん
障がいのある人に対して直接雇用契約を結ぶ「就労継続支援A型」の福祉事業所が大北地域で初めて開所した。大町市の「共同作業所がんばりやさん(NPO法人北アルプスの風・神谷典成理事長)」の2拠点目として常盤上一地区で新たにスタートを切った。 |
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