2017年5月23日(火)付

発酵食品テーマに学習 小谷「しなの食大学」初回講座

 大北調理師会主催の「しなの食大学」の本年度講座が始まった。小谷村役場で19日に開かれた初回講座には、会員や一般住民ら多数が参加。「発酵食品」をテーマに、日本や世界各地で伝承されている発酵食品の食文化について、座学と実習で学びを深めた。
力強く今季の健闘誓う 早起き野球白馬リーグ開幕

 早起き野球の第47回白馬リーグ(中野真彦会長)が21日、開幕した。今シーズンは全4チームで優勝を争う。全チームでさっそく紅白戦を行い、五月晴れのもとさわやかな汗を流した。
 開会式は村営北部グラウンドで多数が参加して開会。選手を代表し、ニューライオンズの横川健太さんが「野球を通じ地域や仲間との絆を強くして、最後まで正々堂々と戦い抜くことを誓います」と力強く今季の健闘を誓った。
練習の成果に温かい拍手 安曇養護学校でこいのぼり運動会

 池田町の安曇養護学校(小林智明校長)は19日、恒例の「こいのぼり運動会」を同校庭で開いた。こいのぼりが舞う晴天の下、小・中学部、訪問部たんぽぽ学級の児童・生徒ら94人が参加し、練習の成果を発揮した。
今季の健闘誓い開幕 松川ソフトに17チーム参加

 松川村ソフトボール連盟(左治木眞会長)の第42回ソフトボール大会の開会式が21日、同村の川西運動公園野球場で開かれた。今シーズンは前季と同じ17チームが参加、登録選手は約300人。選手たちは、待ちに待った球春到来に胸を躍らせ、今季の健闘とけがのないプレーを誓った。
棚田再生%c植えで交流 大町市美麻 県内外20人が作業

 大町市美麻青具の藤地区で荒廃した棚田の復活に取り組む「わかたの棚田再生(保存)会」(伊藤勝雄会長)は20日、田植え作業を行った。北アルプスを望む棚田を取り戻そうと始まった取り組みに県外からも合わせて約20人が集い、昔ながらの農作業に汗を流した。
 同会が再生した棚田16枚で、あきたこまちや古代米の苗を植えた。伊藤さんが里親としてかつて世話した山村留学OBの家族など、県外からも仲間たちがつどい、作業に汗を流した。
北アルプス風景満喫 いけだまち展望ウオーク

 「第10回いけだまち北アルプス展望ウオーク」(同実行委員会主催)が20、21の両日、池田町で開かれた。晴天に恵まれた両日、延べ約400人が参加し、町の歴史や文化、クラフトなどに触れながら、北アの風景を満喫した。
 20日は相道寺道祖神や池田八幡神社、「かかし村」などを巡るコースや、歩きながらパーツを集めてクラフトを制作する親子向けのコースなど、4コースが用意された。ガイド付き団体歩行と自由歩行に分かれ、北アを仰ぎながら田園風景の中を歩いた。町のガイドマスターと歩くコースでは、山々に表れた雪形の解説に熱心に耳を傾け、足を止めて望遠鏡やカメラをのぞく参加者たちの姿が見られた。
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