2017年5月26日(金)付

鳥居建て替えへ安全祈願 大町市平森の仁科神社

 大町市平森の仁科神社(羽田浩一宮司)はことし、老朽化した鳥居の建て替えを行う。神社の象徴となる新たな鳥居の完成に向けて作業が行われている。11月15日の秋祭りでの披露を予定している。
 鳥居は、同神社に祭られている仁科盛遠没後780年の年となる平成14年に建立。風雨の影響で老朽化が進み、倒壊の危険性もあるため、建て替えが計画された。
 24日、氏子総代で杉を奉納する岡澤栄治さん所有の平加蔵地域山林内で、鳥居の材木となる杉3本伐採のための安全祈願祭を催行。羽田宮司や氏子総代会長の松澤啓さん、大工の岡澤守さんが参列し、鳥居完成までの無事を祈った。
ばあちゃんの知恵に学ぶ 池田カミツレの里おはなし会&料理教室

 池田町広津の「カミツレの里」にある八寿恵荘で21日、健康セミナー第1弾「若杉ばあちゃんのおはなし会&いのちを養う料理教室」が開かれた。県内外から30人余りが参加し、気候風土に根ざした日本食の大切さや野草を使った食養料理について学んだ。
シーズン幕開け祝う 池田でGB春季大会

 池田町ゲートボール協会(臼井通浩会長)は21日、第34回春季大会を町農村広場で開いた。町内から出場した10チーム約60人がシーズンの幕開けを祝い、優勝を目指して白熱した試合を繰り広げた。
 出場チームは強い日差しの中、3ブロックのリーグ戦と決勝トーナメントを戦った。
自転車で山麓駆ける 松本ー白馬緑のAACR盛大に

 北アルプス山麓と安曇野の長距離を自転車で走って楽しむイベント「緑のアルプスあづみのセンチュリーライド(AACR)」が21日、開かれた。4月の「桜」に続き、ことし2回目のAACRに、約1430人が全国各地から参加。ペダルをこぎ、新緑のサイクリングを満喫した。
サイクリングの拠点に 木崎湖自転車まつり愛好者集う

 大町市の木崎湖キャンプ場で20日、「木崎湖自転車まつり」が開かれた。自転車仲間が多く参加するアルプスあづみのセンチュリーライド(AACR)の前日受け付けに合わせ、松本市での受け付け後に大町市を訪れ滞在してもらいたいと有志が企画。愛好者約150人が集い、自転車の拠点として楽しめる木崎湖の魅力を満喫した。
大町市常盤 西山地区住民が手入れ ジャーマンアイリス見頃

 大町市常盤西山の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区アクセス道路沿いの花壇で、ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)が見ごろを迎えている。約160bにわたって、紫色や薄黄色の花が地域住民や観光客の目を楽しませている。1週間ほどが見ごろとなりそうだ。
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