2017年6月15日(木)付

ゆるキャラGP卒業=@大町市のおおまぴょん 「選挙より市民と交流」

 大町市公式キャラクターの「おおまぴょん」は14日、ご当地キャラクターの日本一を決める「ゆるキャラグランプリ(GP)」から「卒業」すると表明した。5年連続参戦してきたGPからの不参戦を惜しむ声もあるが、おおまぴょんは「順位なんか気にせずみんなと触れ合っていきたい」とコメント。今後は選挙活動よりも市民らとの交流を重視していくようだ。
白馬 台湾から初ツアー 誘客へ 自転車で走る北ア沿線

 「自転車王国」台湾から北アルプス・日本海エリアに、初めての本格的な自転車ツアーが訪れている。白馬村を拠点に、大町市や日本海周辺、佐渡島などを巡るツアーで、多彩に自転車を楽しめる北アルプスエリアを楽しんでもらい、今後の誘客につなぐ。
地域で働き交流深める 池工 定時制生徒が職場体験

 池田町の池田工業高校定時制に通う生徒31人はこのほど、近隣の事業所や保育園などで職場体験を行った。地域の特産品に触れたり子どもと接したりしながら、地域と交流を深めた。
 町ハーブセンターには男子生徒8人が訪れ、ラベンダーの摘み取りを体験した。スタッフに教わりながら、開花間近のラベンダーをはさみで一本一本丁寧に摘み取った。計量してから、商品として店頭に並ぶ花束を作った。
名店街 伊藤キムの世界に 圧倒的表現力にくぎ付け

 北アルプス国際芸術祭参加アーティストの舞踏家・伊藤キムさんのパフォーマンスが10日と11日、大町市内で開かれた。既存ダンスの形にとらわれないコンテンポラリーダンスの第一人者のステージに多くの鑑賞者が詰め掛け、体全体を使った圧倒的な表現力にくぎ付けとなった。
町の活性化、多幸祈る 白馬 木流しかさ地蔵祭り

 白馬村の白馬町活性化委員会の「木流しかさ地蔵祭り」がこのほど、JR白馬駅東側の木流かさ地蔵前で開かれた。あいにくの雨に見舞われたが、地域住民らが多数参加して、地域の活性化を願い建立された地蔵に手を合わせ、1年の多幸を祈った。
地元ブルースターズ準優勝 大町 全日本実年ソフト県大会

 第26回全日本実年ソフトボール県大会が10日と11日、大町市運動公園多目的広場をはじめ市内3会場で開かれた。日本ソフトボール協会に県協会を通じて加盟し、ことし4月1日時点で満50歳以上の選手で構成したチームによる県大会。
 市内4チーム、松川村1チームを含む、全21チームが参加した。優勝チームは9月に滋賀県で開催予定の全国大会に、準優勝、3位のチームは7月に福井県で行われる予定の北信越大会に、県代表として出場する。代表の座を目指し、トーナメント方式で熱戦が繰り広げられた。
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