2017年6月30日(金)付

ホタルの里に光舞う あすから鑑賞会 上一の高瀬川

 地域住民の熱意によりホタルの乱舞が復活した大町市常盤上一の高瀬川河川敷「高瀬川ホタルの里」に今年も幻想的なホタルの明かりがともり始めた。市民を中心とした有志でつくる「高瀬川ホタルの里保存会」(北澤学代表)主催の第6回ホタル観賞会が7月1日から、上一運動公園周辺で始まる。9日までの期間中、「てるてる坊主」に顔を描き好天を願うイベントも初開催する。
緻密な作品に興味津々 大町 小中学生が芸術祭鑑賞

 北アルプス国際芸術祭に沸く大町市内で、市内の小中学生が学校活動内での芸術鑑賞を取り入れている。身近な地域で開かれる芸術の祭典を、子どもたちの情操教育に役立てようと、市内のすべての小中学生が日を分けて実施している。
 大町東小学校(山田晃校長)2・3年生69人は27日に、午前中の約3時間をあてて、2台の大型バスで出かけた。学年ごとに7〜8人の小グループに分かれて、JR信濃大町駅から木崎湖までの間の展示を見て回った。
「花三昧」でお出迎え あす開幕 白馬高生が駅前彩る

 白馬村と小谷村で7・8月に行われる夏期観光のメインイベント「白馬Alps花三昧」は7月1日に開幕する。開幕に向けて、白馬村の白馬高校生22人は6月29日、JR白馬駅前ロータリーに花のプランターを設置した。夏に訪れる観光客を歓迎しようという思いを込めて、村の玄関口を花で飾った。
池田 ママさんバレー開幕 「鵜山」復帰 8チームが熱戦

 第28回池田町ママさんバレーボールリーグ戦大会(町・町教育委員会・町体育協会ママさんバレーボールクラブ主催)の開幕式が27日、池田小学校体育館で開かれた。今シーズンはオープン参加を含め8チーム約120人が出場。7月まで熱戦を繰り広げる。
ゲームや体操で交流 松川村 はつらつレク

 第41回「松川村はつらつレクリエーション交流会」(村・村社会福祉協議会主催)がこのほど、村生涯学習センター「グリーンワークまつかわ」で開かれた。村内のお年寄りが一堂に集い、ゲームや体操などを通して交流を深めた。
てるてる坊主童謡まつり 170人音色響かせる

 「てるてる坊主」の作詞者・浅原六朗の故郷・池田町でこのほど、第36回「てるてる坊主童謡まつり」(町教育委員会主催)が開かれた。17組の個人・団体から約170人が出演し、持ち味を生かした音色や歌声を、会場の町公民館に響かせた。
 地元の会染小学校2年生の仲良し6人グループ「ハッピーフレンズ」は、「青い空に絵をかこう」の歌を披露。自分たちで考えたというせりふや振り付けを交えたユニークな演出で、会場を沸かせた。
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