2017年7月14日(金)付

芸術祭終盤突入
パスポート迫る2万枚 長野駅でも誘客宣伝

 大町市内で開催中の北アルプス国際芸術祭(6月4日〜7月30日)も終盤に差し掛かり、芸術祭を主催する実行委員会(委員長=牛越徹市長)などは13日、誘客キャンペーンを長野市のJR長野駅で展開した。鑑賞パスポート販売目標枚数2万枚の達成まで残り約3600枚に迫る中、芸術祭をアピールし来場を呼び掛けた。
3連休イベント目白押し

 大町市内で開催中の北アルプス国際芸術祭は、15日から17日の「海の日」にかけて、関連イベントが目白押しだ。夏の行楽シーズンまっただ中の3連休に、体験やもてなしなどさまざまな催しで芸術祭を盛り上げていく。
国際教育白馬で体験 学校設立へサマースクール

 白馬村で国際教育学校の創設を目指す「白馬インターナショナルスクール設立準備財団(草本朋子代表理事)」は今月、短期プログラム「サマースクール2017」をヤフー白馬ベースなどで開いた。地元や国内外の10代の子どもたち9人が、全てを英語で学ぶ講座を自然豊かな白馬で体験した。
綱引き力合わせ熱戦 小谷体協会長杯で地域親睦

 小谷村公民館と村体育協会主催の「小谷村体育協会長杯争奪綱引き大会・夏の陣」がこのほど、小谷小学校体育館で開かれた。学校や職場、地区のスポーツ愛好仲間などで編成した約300人がエントリー。一般男子の部9チーム、一般女子の部7チーム、小学生の部4チームの3部門で1本の綱を引き合い、力を合わせて熱戦を繰り広げた。
安心安全な野菜づくり 池田金の鈴 料理人招き見学会

 池田町を中心に近隣市町村の農家でつくる「金の鈴農産物等生産組合」(袖山光代組合長)は11日、取引先の料理人を招いたほ場見学会を同町と大町市で開いた。生産者の顔が見える安心安全な野菜作りを目指し、組合員の畑を案内した。
3町村の愛好家熱戦 白馬で親睦ゲートボール大会

 白馬村北城の岳の湯ゲートボール場でこのほど、第10回「北安曇支部親睦ゲートボール大会」が開かれた。白馬村、小谷村、池田町の3町村の愛好家80人余りが参加。12チームによる予選と決勝で熱い戦いを繰り広げた。
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