2017年7月20日(木)付

鑑賞パスポート2万枚超え 大町 目標達成 芸術祭盛況裏付け

 北アルプス国際芸術祭鑑賞パスポートの販売枚数が19日までに、目標の2万枚に到達した。芸術祭実行委員長の牛越徹大町市長は、芸術祭の盛況を裏付ける結果に「ホッとしている」と安堵の表情を浮かべながらも、会期終了まで10日ほどに迫る中「引き続き、しっかりと鑑賞者をお出迎えしていく」と気を引き締めた。
授業体験国際交流深め 姉妹都市 マールボローの中高生 小谷訪問

 小谷村と姉妹都市を結ぶ、ニュージーランドのマールボロー地区から、中学・高校生らの訪問団が4泊5日の日程で同村を訪れている。訪れたのはことし3月に、小谷中学校の生徒が海外研修で交流した学校で学ぶ、14歳から17歳までの少女4人と引率教諭。18日は小谷中学校を訪れ、生徒といっしょに日本の授業を体験したり給食を食べたりしながら同世代の子ども同士の国際交流を深めた。
優勝目指し一打に集中 白馬村長・議長杯マレットゴルフ大会

 白馬村マレットゴルフ協会はこのほど、白馬グリーンスポーツの森のマレットゴルフ場で「白馬村長・議長杯争奪マレットゴルフ大会」を開いた。会員約110人が参加。自然豊かなコースを4人1組となって36ホールを回り、優勝目指し一打一打に集中した。
優しい色の魅力に触れる 池田 若狭さん指導の淡彩画教室

 線で描いた下絵に淡い色をつける「淡彩画」のサークル活動がこのほど、池田町公民館で始まった。若狭賢さんが指導し、11人が参加。淡彩画の特徴を学び、その魅力に触れた。元々絵を描くのが好きだった若狭さんは、退職を機に淡彩画を始め、独学で技術を習得。5年前に池田へ移住し、山のある風景や四季折々の風景を描き続けている。サークルの発足は移住当初からの構想で、5年越しに実現した。
仕事のやりがい学ぶ 高瀬中2年生が職場体験

 池田町の高瀬中学校は19日と20日、職場体験学習を町内外の事業所で行っている。2年生約80人が製造や販売、農業、福祉など、さまざまな現場を体験しながら、仕事のやりがいや苦労を学んでいる。
園児と祝う誕生日 おおまぴょん あすなろ保に飛び入り

 大町市マスコットキャラクター「おおまぴょん」が今月、誕生日を迎えた。おおまぴょんは、あすなろ保育園(常盤清水)で19日に開かれた7月の誕生日会に飛び入り参加し、同園で今月誕生日を迎える8人の園児とともに「ハッピーバースデー」を喜びあった。
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