2017年7月21日(金)付

ママが営むフリマ定着 大町で2年目 交流の場に行列も

 「ママが気軽に集えるフリマを大町に定着させたい」と、子育て中の母親2人が始めた「Happyフリーマーケット」が、2年目を迎えた。子ども服などの品ぞろえの豊富さに加え、キッズスペースを設けるなど母親目線の気配りも好評で、今では開場前から行列ができることも。「子育てに追われるママたちの交流の場として、仲間を増やし長く続けたい」と願っている。
白馬の街道に咲き誇る 三日市場堀之内 アジサイが見ごろ

 毎年恒例の白馬Alps花三昧イベントを展開している白馬村で、三日市場と堀之内地区のアジサイが見ごろを迎えている。のどかな田園風景の道沿いや個人の庭に30種・数千株のアジサイが咲き誇り、観光客らの人気を集めている。
木彫 シンセ 朗読がコラボ 霊松寺 影武者さん芸術祭コンサート

 北アルプス国際芸術祭で木彫家・橋貞夫さんの作品「伽藍への廻廊」が展示されている大町市の霊松寺でこのほど、同作の音楽を手がけた地元のシンセサイザー奏者・影武者(小尾信二さん)のコンサートが開かれた。この日は市内で朗読や読み聞かせボランティアに取り組む栗林さとしさんがコラボ参加。木彫とシンセの生演奏、朗読がひとつとなり、和の空間に音と光と物語のハーモニーを奏でた。
土と戯れ収穫喜ぶ 松川北保 ジャガイモ掘り体験

 松川村の松川北保育園の年長児38人はこのほど、ジャガイモの収穫体験を村営農支援セ
ンターと農業委員会が主宰する「安曇野まつかわ農業小学校」のほ場で行った。土と戯れ
ながら、収穫の喜びを味わった。
4月に定植したキタアカリを収穫した。枯れた葉っぱを目印に土の中を手で探った。「でっかーい!」「大満足!」「こんなにとれた!」と口々にはしゃぎながら、小振りなジャガイモを次々と収穫した。手をショベルカーのように動かしながら、夢中で土をかき分けた。
ゲレンデ色鮮やかに 白馬岩岳ゆり園にぎわう Alps 花三昧

 白馬村で行われている「白馬Alps花三昧」の主会場の一つ、白馬岩岳の「白馬岩岳ゆり園&マウンテンビュー」で、山ろくのユリが見ごろを迎え、多くの来場者でにぎわっている。
 同園は「山麓ゆり園」とゴンドラ山頂駅の「山頂ゆり園」があり、花の時期には広大なゆり園に約50余種、30万株・200万輪のユリが咲き誇る。
夏を楽しむビアガーデン 池田町二丁目 「町なか」イベント

 池田町二丁目商工会はこのほど、2日間にわたって「IKEDA町なかビアガーデン」を二丁目のスペース・ゼロ前駐車場で開いた。世界のビールの飲み比べや出来たてのおつまみなど、屋外での夏を楽しむ多くの来場者でにぎわった。
 会場ではドイツとアメリカ、チェコなどの瓶ビール5種類の他、国産を含めた生ビール4種類を提供。来場者が家族や同僚と熱々の料理を囲みながら、冷えたビールで喉を潤した。
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