2017年8月3日(木)付

美しい書 90人が腕前競う 大町で県地区席書決勝大会

 毛筆の席書で全国一を決める、第41回全国学生書写書道展(全国書写書道教育振興会主催)長野県地区の席書決勝大会が2日、大町市の西公園体育館で開かれた。予選を通過した市内や長野市、松本市の小中学生と高校生90人が美しい書の腕前を競った。
住民交えゲームや盆踊り 池田 シュタイナーこども園で祭り

 池田町会染の認可外保育施設「安曇野シュタイナーこども園おひさま」(園児5人)はこのほど、自然の恵みや営みに感謝する「夏祭り」を開いた。家族や地域の人たちを交えてゲームや盆踊りなどを行い、ひと夏の思い出をつくった。
湖畔で出会う本と音楽 木崎湖 ALPSBOOKCAMP

 県内外の書店が集うフェス「ALPSBOOKCAMP」が7月28日から30日まで、大町市木崎湖畔の木崎湖キャンプ場と木崎湖POWWOWで開かれた。北アルプスの麓の大自然に囲まれた湖畔で、訪れた人々が本と出会い、音楽に包まれた時間を過ごした。
 県内外の書店や古書店など約100店が参加。店ごとに工夫を凝らし、自然あふれる風景にマッチした特徴あふれる品ぞろえの本が並んだ。新たに会場に加わったPOWWOWには、林の中にゆったりとブースが置かれた。
エネ博・黒部ダムをツアー 温泉郷観光協会が初企画 小学生 地元大町を体験

 大町市の大町温泉郷観光協会イベント実行委員会はこのほど、市内小学生を対象にした「KIDS大町体験ツアー」を大町温泉郷周辺などで開いた。小学2年から6年までの15人が参加し、黒部ダムや大町エネルギー博物館などの名所を回り、改めて自分たちが暮らす地域に親しんだ。
あたたかい絆広がれ 白馬メディアで納涼祭

 白馬村の介護老人保健施設「白馬メディア」でこのほど、恒例の納涼祭「天神原夜祭り」が開かれた。あいにくの悪天候のため、みこしや屋台、盆踊りは室内での実施となったが、施設の入所者やデイケア利用者と職員、多数の地域住民らが参加して、真夏の楽しいひとときを過ごした。
松川ふるさと祭り5日に 住民参加のステージ楽しんで

 松川村の夏の風物詩「第35回松川ふるさと祭り」が5日、JR信濃松川駅前イベントストリート周辺で行われる。住民出演のメインイベント「チーム対抗!パフォーマンス選手権!!」をはじめ、多彩なイベントが来場者を迎える。
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