2017年8月8日(火)付

魚影追い掛け次々仕留め 大町 北安中部漁協 市民釣り大会

 北安中部漁業協同組合(猿田勝文組合長)が主催する恒例の市民釣り大会が6日、大町市運動公園近くの高瀬川観音橋付近で開かれた。開始の午前9時の時点で200人を超える参加があり、次々と魚を釣り上げていた。
 開始前、同漁協がニジマス約300`、イワナ約50`を放流した。参加者たちは魚影を追い掛け、好ポイントを見つけては仕掛けを垂らし仕留めていった。
非常時「生き抜く術」学ぶ 白馬の子ども会 キャンプ体験

 白馬村子ども会育成会連絡協議会(工藤哲男会長)は7日、夏の行事「夏休みサバイバルキャンプ」を村役場多目的ホールなどを会場に開いた。4年生以上の小学生や中学生約30人が、知恵と工夫と協力で野外生活や災害の中を生き抜く「サバイバル」の一端を体験した。
昔ながらの天然塩づくり 小谷村公民館 糸魚川市の海岸で体験

 小谷村公民館は5日、新潟県糸魚川市の親不知ピアパーク前の海岸で、昔ながらの天然の塩づくり体験イベントを実施した。地元小学生と保護者、小谷塩の道の会の有志、松本久志村長と糸魚川市の米田徹市長ら30人余りが参加して、炎天下の中での作業に汗を流しながら、先人の苦労をしのんだ。
夏の夜踊り60連で盛り上げ 大町やまびこまつり

 大町市の夏の風物詩「第39回大町やまびこまつり」は5日、中心市街地商店街で開かれた。踊り連は60連約2700人が参加し、各連そろいの衣装や飾りなどオリジナリティを出し、ゆったりとした曲調の「やまびこ音頭」、にぎやかな「やまびこサンバ」を踊った。特色ある踊りで祭りを盛り上げた連に、新たに大町商工会議所会頭賞「夢・未来賞」も加わった各賞が贈られた。
2000株のヒマワリ見頃 池田 町職員が「花とハーブの里」体現

 池田町役場の若手職員有志たちが渋田見地区に植えたヒマワリが、見頃を迎えている。約2000株が北アルプスをバックに咲き誇り、観光客や住民を楽しませている。今月中旬ころまで見られそうだ。
 役場では町が掲げる「花とハーブの里」を職員自らが体現しようと、若手が中心となり庁内プロジェクトチームを立ち上げた。観光客の通行が多い県道大町明科線のクラフトパーク入り口に、地元農家から1200平方bの農地を借り、ヒマワリ畑をつくった。
夏盛り上がる太鼓の響き 松川ふるさと祭りにぎわう

 第35回松川ふるさと祭りが5日、村内イベントストリート周辺で行われた。信濃国松川響岳太鼓子供会が太鼓を打ち鳴らし会場を練り歩くなどして、松川恒例の夏の祭典を盛り上げた。
 平林明人村長を名誉会長、古畑憲勇区長会長を実行委員長とする地域を挙げた祭典は、多くの村民でにぎわった。ステージでは地元中学校吹奏楽部の発表、グループや団体による「パフォーマンス選手権」などが繰り広げられた。スペシャルゲストも登場し会場は活気付いた。
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