2017年8月19日(土)付

Kボール大北チーム挑む 中学軟式野球部3年県大会へ

 大北地域各中学校の軟式野球部3年生は、大北チームを編成し、秋に開催予定のKボール全国予選県大会に挑む。Kボールは、球の大きさと重さが硬球と同じで、軟式野球から硬式野球への移行期間に用いられる。選手たちは、週末を中心に合同練習を展開。高校硬式野球への準備とともに、県大会の大舞台で好成績を残そうと、学校の枠を超え練習に打ち込んでいる。
認知症の不自由さ体感 白馬村社協 子どもがボランティア学ぶ

 白馬村社会福祉協議会はこのほど、夏休み中の村内の子どもたちを対象にした「夏休みだボランティアチャレンジ」の第2回を白馬村役場ふれあいセンターで開いた。「認知症サポーターになろう!」をテーマに、白馬村地域包括支援センターのスタッフらから、認知症について学び、高齢者の疑似体験で加齢によるお年寄りの体の不自由さを体感した。
木崎湖カヌーで水上散策 小谷の育成会 小学生親子向け体験

 小谷村青少年育成会はこのほど、村内の小学生親子を対象に大町市の木崎湖で「夏休み親子カヌー体験」を開いた。多数の親子が参加して、爽やかな風と豊かな自然を満喫しながら、心地よさそうに水上散策を堪能した。
ブラックバス釣り環境保全 大町の北安中部漁協 農具川で大会

 大町市の北安中部漁業協同組合はこのほど、ブラックバス釣り大会を農具川で開いた。市内外から、子どもから大人まで約30人が参加し、在来魚が成育できる環境をつくるため、ブラックバスなどの外来魚を釣り上げた。
 参加者が朝から好みのポイントで竿を構え、ブラックバスを釣った。大きいものでは体長30aを超えた。
N響 の響き身近に感じて 白馬 和田野の森コンサート

 白馬村の白馬和田野の森教会で12日から14日まで、「白馬・和田野の森コンサート」(同実行委員会主催)が開かれた。世界的オーケストラのNHK交響楽団(N響)メンバーを中心とした室内楽コンサートで、質の高い演奏を提供し、地域の文化意識の向上に寄与した。
 主席チェロ奏者として活躍する藤森亮一さんが、若手音楽家と夏に同村で音楽合宿を行っているのが縁で、地元の人に室内楽を身近に楽しんでもらおうと行われている。
地場産品で歓迎魅力PR 信州DC 白馬駅前に「おもてなし隊」

 信州デスティネーションキャンペーンに合わせたJR白馬駅前での「おもてなし隊」で、白馬村農政課と観光課は観光客に村内特産品を振る舞い、村の地場産の魅力をPRしている。
 7月から8月と9月の週末の金曜・土曜日を中心に、特急あずさやしなの、リゾートビューふるさとなどの到着に合わせ、紫米おこわや手作り味噌、きゅうりなどの野菜をお茶とともに提供。訪れた人たちは歓迎に舌鼓を打っていた。
トップページ 8月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2017 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.