2017年８月24日付

2017年８月24日(木)付

「キハ52」がストラップに　大糸線全線開通60周年　キャンペーンで利用促進

　北アルプス日本海広域観光連携会議（事務局・新潟県糸魚川市）は、ＪＲ大糸線の信濃大町～糸魚川駅間で、「想い出のキハ52限定ストラッププレゼントキャンペーン」を行っている。大糸線全線開通60周年を記念した取り組みで、ストラップは全9種類。懐かしの車両「キハ52」がかわいらしくデザインされ、鉄道ファンなら喉から手が出るほどの仕上がり。全7種類の限定シールも、ランダムで1枚ずつ入っている。

「ものづくり」の成果披露　池工祭26･27日に一般公開

　池田町の池田工業高校は26日と27日、第55回池工祭を一般公開する。「Ｃｏｌｏｒｆｕｌ～1人1人の色を輝かせよう～」をテーマに、生徒たちが学業や学校生活で培った「ものづくり」の成果を披露する。
　文化祭にあわせた「生徒会企画」は、ペットボトルのふたを使ったモザイクアート。全校で集めた約3万個のふたを使い、高さ1・8㍍、横4㍍以上の花火を描く。一般公開当日は昇降口に展示する。ほかにも先輩が建てたあずまやの改修や校舎の壁塗りも盛り込んだ。

インカレ前哨雨の中で熱戦　ＨＡＫＵＢＡＣＵＰ女子ソフトに18チーム

　県内外から大学女子チームが集う、「ＨＡＫＵＢＡＣＵＰ大学女子ソフトボール大会2017」（大糸タイムス社など後援）が24日まで、白馬村内で開かれている。インカレ（大学選手権）の前哨戦として、全国トップレベルのチームが夏の白馬で熱戦を繰り広げている。
　ことしは過去最多の県内外17大学から18チームがエントリー。岩岳、五竜、八方の3ブロックごとの予選リーグを経て、最終日に順位ごとの決勝リーグで競う。

高校生も楽しめる白馬に　公営塾女子生徒が「本音」発表

　白馬高校2年生女子7人が「白馬の楽しさ」について考えた提案を発表する「高校生と一緒に楽しい白馬村を考える会」が22日、白馬村のヤフー白馬ベースで開かれた。地元で生活する女子高校生の視点で真剣に考えた本音を、大人にぶつけた。

白馬村社協　「ボランティアチャレンジ」で福祉理解　お年寄りと子どもが交流

　夏休み中の子どもたちを対象にした白馬村社会福祉協議会の「夏休みだボランティアチャレンジ」最終回が21日に開かれた。同村北城のデイサービスセンター岳の湯を訪ね、利用者のお年寄りと交流を深めながら、地域福祉への理解を深めた。

夏の終りにぎやかに楽しむ　大町で児童センターまつり

　大町市児童センターはこのほど、恒例の児童センターまつりを開いた。ピエロのショーや縁日、子ども服のリサイクルなどの楽しい催しに、幅広い世代の市民が夏の終わりの一日を楽しんだ。
　会場には県北アルプス地域振興局林務課や小谷村キハダ生産組合の協力による「木であそぼう」や手作りおもちゃ、ミニＳＬやヤギとの触れ合いなどのコーナーが並び、にぎわった。

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