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2017年8月27日(日)付 |
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災害の教訓共有し防災 大町 被災地区で地震総合訓練
大町市は26日、地震総合防災訓練を美麻支所を主会場に開いた。各機関関係者や地区住民など約450人が参加。2年9か月前に神城断層地震で大きな被害を受けた同地区で、実践的な訓練を通じ教訓を刻み込んだ。
糸魚川―静岡構造線断層帯北部でマグニチュード7級の大地震が2度続いて発生した想定。参加者に詳しい内容を知らせない「ブラインド方式」の訓練で、災害対策本部設置から要支援避難者の収容、救助活動、インフラの復旧など、16項目にわたる訓練を行った。 |
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大町と立川野球で交流 21年目の姉妹都市大会
大町市と東京都立川市のチームによる「平成29年度(第21回)立川市・大町市姉妹都市野球交流会」が26日、大町市運動公園野球場で始まった。両市から参加した選手が、対戦を通じて交流を深める軟式野球大会。
両市のリーグから選ばれた少年、青年、シニアの各3チーム、合計6チームが参加、年代ごとに対戦して、27日までに全6試合を行う。大会は両市を交互に訪問して開催され、大町側の代表・中牧盛登さんは開会式で「おかえりなさい」と立川のチームを迎えた。 |
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トップジャンパー白馬を舞う きょうまで FISサマーグランプリ
世界トップジャンパーが集うスキージャンプの国際大会、「2017FISサマーグランプリジャンプ白馬大会」が26〜27日、白馬ジャンプ競技場ラージヒルで開かれている。世界トップクラスのスキージャンプ強豪が白馬の空を舞う。
小林陵侑や葛西紀明、竹内択ら日本勢も含む、15カ国55人の選手がエントリー。25日に行われた公開練習はナイターで、選手たちは最後の調整に雨上がりの空を飛んでいた。 |
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外国人に対応できる知識を 大町署で「英語と接し方講座」
大町署は24日、署員を対象とした「英語と外国人の接し方講座」を開いた。海外からの観光客など管内の外国人が増える中、適切に対応できる知識を養おうと、小谷村と香港在住の通訳・野ア由紀子さんに学んだ。
講座では豊富な海外経験を生かし、世界各国の外国人の気質や、警察官の現場で実用的な英語などを指導した。 |
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「ギッチョカゴ」作り技術継承 国営公園大町・松川でクラフト体験
国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で25日、クラフト体験「ギッチョカゴづくり」が開かれた。ギッチョカゴは虫かごとしても、インテリアとしても利用できる伝統的なわら細工で、ものづくり体験を通じて技法の継承を狙う。参加者は材料のわらを丁寧に組み上げながら、わら細工の技を学んだ。 |
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音楽で地域のにぎわいを 松川 アマチュアバンドの祭典
アマチュアバンドの祭典「夢ふぁーむサマーフェスティバル」が26日と27日、松川村西原地区の夢ふぁーむ野外ステージで開かれている。16回目のことしは県内の実力派バンドなど25組が出演し、熱いサウンドで北アルプス山麓を盛り上げている。入場無料。
農場に設けられた野外ステージにはロックやポップス、ブルース、フュージョンのバンドに加え、コスプレアニソンバンドなどユニークなグループも出演、多彩なパフォーマンスで会場を盛り上げた。ギターやドラムの音色に合わせ来場者が手拍子を打ち、歓声をあげていた。 |
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