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2017年9月27日(水)付 |
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キビでスイーツ開発中 松川商工会 収穫始まる
松川村商工会恒例のキビの収穫作業が29日、村内で始まった。ことしは天候にも恵まれ上々の出来栄え。新たな特産品を開発中で、新キビを原料に来年度の商品化を目指す。
村商工会は特産品づくりによる新たな産業の創出を目指し、東部と神戸2地区のほ場10e以上でキビを栽培。これまで加工品として焼酎を販売してきたが、新商品を開発しようと県内の大学に協力を求め、キビを生かしたスイーツ開発を進めている。 |
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横綱めざしはっけよい 八坂小
大町市の八坂小学校で26日、恒例の相撲大会が開かれた。1年生から6年生まで36人の児童たちは汗ばむ陽気の中、同校自前の土俵の上で熱い戦いを繰り広げた。
土俵に上がったのは男子18人、女子18人。高学年男子・女子、低学年男子・女子の4部門で横綱の座を目指して勝負に臨んだ。押し出しで力相撲を繰り広げる子の他、巧みな足技を仕掛ける子どももいて、白熱する取組に、見守る教師や児童たちから歓声が上がった。 |
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マレーシアと白馬村 ホタル通じて交流談義 観光局関係者が来訪
マレーシアのセランゴール州政府観光局の関係者が23日、観光交流促進のため白馬村を訪れ、下川正剛村長と懇談した。年間を通じホタル観賞ができる同国と、自然豊かでホタルの名所としても知られ、ムスリムの受け入れをいち早く行っている白馬村。ホタルを観光資源とした連携をはかり、国際的な観光の活性化が提案された。 |
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絢爛豪華に舞台巡行 八幡神社の例大祭
池田町の八幡神社で23、24日に行われた例大祭(本紙既報)。23日の宵祭りは、絢爛豪華な8台の舞台が巡行する祭りのクライマックス。町中心部の県道は歩行者天国となり、大勢の見物客が繰り出した。
例大祭の歴史は360年と伝わり、舞台は旧池田町の8地区にある。宵祭りは昼ごろから町内を巡行、夕暮れごろ、灯りを飾った舞台が五丁目を出発する。巡行の美しさは県下でも屈指。同義会の若衆の「わっしょい、わっしょ」の掛け声に先導され、笛や太鼓の囃子に乗って舞台は曳かれ、町の中心部へ、八幡神社へと向かう。 |
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大町の魅力 手話で紹介 長野大サークルが動画で撮影
長野大学(上田市)の手話サークル「ひまわり」は23日と24日、大町市の魅力を手話で紹介する映像作品の撮影を市内で行った。音楽にのせて自然や文化をPRする約2分のミュージックビデオに仕上げ、動画共有サイトなどで公開する予定だ。
映像制作は、サークルの副部長・小林裕也さんが昨年、若者が地域づくりを話し合う「信濃大町youth(ユース)サミット」で提案したのをきっかけに始動。手話を使う人に大町の魅力を発信するだけでなく、市民にも手話への理解を深めてもらい、誰もが観光を楽しめる「ユニバーサルツーリズム」につなげる考えだ。 |
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人工岩場で安全登山学ぶ 初めてのスポーツクライミング 県山岳総合センター 大町で講座
大町市の県山岳総合センターは23日、安全登山講座「初めてのスポーツクライミング」を市運動公園内・人工岩場で開いた。県内外から男女8人が受講した。
センターが年4回開催する初心者・初級者向け講座の一環。センターの企画担当で、県山岳協会ジュニア委員長の傘木靖さんは「まずは安全に楽しむことを身に付けてもらいます」と話す。受講者はロープの扱いや器具の機能を学び、二人一組で安全を確認しながら、高さ15bの人工岩場に挑戦した。 |
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