2017年10月13日(金)付

園児がサッカーで白熱 大町・小谷の40人初の交流

 大町市はなのき保育園と小谷村保育園の園児たちは10日、大町市サッカー場で第1回サッカー交流を行った。市子育て支援課と女子サッカークラブ「FC大町タフィタ」などが主催し、園児40人が白熱した試合を繰り広げた。 
大学生らと対話 進路考える 白馬高でWS ビヨンドスクール

 白馬村の白馬高校(北村桂一校長)で12日、大学生らと対話してキャリア(進路)を考えるワークショップ「BeyondSchool(ビヨンドスクール)〜君の人生にワクワクを〜」が開かれた。進路探求学習として、2年生69人が参加。サポーターと呼ばれる講師の大学生や社会人の経験や人生について聞き、自分の将来を考えた。
親子で描く秋の風景 白馬 いこいの杜家族写生大会

 白馬村振興公社はこのほど、同村グリーンスポーツの森で「いこいの杜家族写生大会」を開いた。多数の親子連れが参加して、村内在住の山岳画家・山里寿男さんの指導を受けながら、美しい白馬の秋の風景をキャンバスに写し取った。
ボール追いサッカー熱戦 白馬で北信越ユース新人大会

 北信越クラブユースサッカー連盟主催による、「第12回北信越クラブサッカー新人大会」と「第27回北信越クラブサッカーユース新人フェスティバル大会」が7日から9日までの日程で、白馬村のスノーハープと岩岳の4会場で開かれた。県内外から新人大会に12チーム、フェスティバル大会に20チームの800人余りが参加。さらなる高みを目指し、しのぎを削り合った。
地元産イワナで調理体験 美麻の有志提供 八坂中2年授業で利用

 大町市美麻の「美麻岩魚クラブ」(和田一孝会長)は、地元産のイワナを地域のコミュニティ・スクールでの授業に役立ててほしいと、八坂中学校へ提供した。2年生9人がこのほど、理科などの授業で利用した。
 クラブは3年ほど前に山村留学の「育てる会」所有のいけすを借りて始まり、美麻の文化祭などで販売するなど活動を続ける。ことしは5月に3000匹の稚魚を放ち育てるなど活動を広げている。
「錦秋」ふさわしく紅葉見頃 白馬 景観色鮮やか観光客にぎわう

 白馬村の各所で紅葉が見頃を迎えている。里山も山肌が色鮮やかに染まり始め、美しい景色を楽しもうと登山者や観光客でにぎわっている。
 このうち中部山岳国立公園内にあり、ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池まで行く八方尾根自然研究路は「錦秋」の名にふさわしい、赤や黄色の錦の織物のような美しい景観が楽しめる。
トップページ 10月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2017 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.