2017年11月16日(木)付

荷ぐるま市に児童が出店 農産物や特産品販売 西・東小大町で18日

 大町市の大町商工会議所北側駐車場で18日に開かれる「2017信濃大町楽市楽座第23回荷ぐるま市」に向けて、大町西小学校と大町東小学校の児童が出店準備を進めている。西小5年生は米作り学習で栽培したもち米を販売し、東小3年生は地元産野菜や果物、松崎和紙の小物など地域の特産品を販売する。
狩猟はマナーを守って 大北 解禁日に安全パトロール

 平成29年度の狩猟解禁日となった15日、県北アルプス地域振興局・大町警察署・大北地区猟友会・鳥獣保護管理員による鳥獣保護員が、狩猟安全パトロールを大北地域で実施した。保護員らはマナーを守って安全な狩猟を心掛けるよう、狩猟者に呼び掛けて回った。
駅からの避難小学生と確認 JR労組長野 地震被災の白馬で

 JR東日本労働組合長野地方本部は13日、白馬村神城の白馬南小学校児童と鉄道の防災の取り組みを実施した。平成26年の神城断層地震の被災を経験した地域で、災害時でも安全に対応できる鉄道運行に向けて、災害時の駅からの避難を子どもたちとともに考えた。
広大な園内に輝く宝石=@国営公園堀金・穂高 40万球イルミ開催中

 ツインイルミネーション「光の森のページェント〜7つの宝石の秘密〜」を開催中の国営アルプスあづみの公園で、安曇野市の堀金・穂高地区でも、40万球のLEDによる輝く宝石が広大な園内を照らしている。
 11日と12日には点灯式が行われた。訪れた地元の園児親子約300人の「光れ!」という掛け声に合わせて、園内を覆うLEDが輝きだした。
熱戦制し大町FC優勝 RC杯ジュニアサッカーに32チーム

 大町ロータリークラブ(RC、横澤厚信会長)と大町市サッカー協会主催の「第34回大町ロータリークラブ杯ジュニアサッカー大会」が12日、閉幕した。県内各地から32チームが出場し、決勝戦では大町FC・Aが梓川FC(松本市)と対戦し3対2で優勝を勝ち取った。
地域住民の交流深める 大町 源汲自治会が収穫祭

 大町市平の源汲自治会は12日、収穫祭を源汲公民館で開いた。子どもから大人まで地域住民約70人が参加し、地域で収穫された農産物でつくった料理を楽しみながら交流を深めた。
 机には、自治会厚生部が市内で収穫したそば粉を使って打った二八そばや手づくりこんにゃく、漬物などが所狭しと並んだ。参加者は地域で収穫した農産物を味わいながら会話を楽しんでいた。
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