2017年11月22日(水)付

子ども流鏑馬 巨大絵馬に 王子神社名誉総代会 原画は齋藤清さん 来月完成


 大町市の若一王子神社の元総代役員などでつくる名誉総代会(相模一男会長)は、例祭で奉納される子供こども流鏑馬を発信する特大絵馬の制作に取り組んでいる。市内の画家・齋藤清さんが原画を担当。12月中には完成し、越年祭や新年参賀にはお披露目される。
タイムスリップで団史演奏 山の音楽家 節目の慈善コンサート


 白馬村と小谷村を中心とした愛好者でつくる吹奏楽団・山の音楽家(平澤英治団長)は18日、第30回定期演奏会を白馬村のウイング21ホールで開いた。節目の演奏会に過去最高の500人を超える観客が集まり、楽しく音楽を奏でる団員の熱演を楽しんだ。
風物詩、焼きいも楽しんで 小谷保育園

 小谷村の小谷村保育園でこのほど、園児だちが育てたサツマイモを使った「焼いも大会」が行われた。
 各家庭でたき火でイモを焼くという体験が少なくなっている中、季節の風物詩として楽しんでもらおうと毎年実施。落ち葉ともみ殻を積みあげて、昔ながらの方法でサツマイモを並べ、点火した。焼きいもができるまでの時間は、たき火の周りで煙を避けて鬼ごっこをしたり、焼きいもにちなんだ歌を歌ったり、ゲームをしたりして楽しく交流した。
寒さ忘れマレット楽しむ 松川 こまくさ会が「打ち止め大会」


 松川村のマレットゴルフ会「松川村こまくさ会」は18日、平成29年度「打ち止め大会」を高瀬川河川敷マレットゴルフ場で開いた。本年度最後の大会で、体力維持と地域住民の親睦が目的。参加者48人は、寒さを忘れてゲームを楽しんでいた。
平地も積雪冬本番 大町では12a 列車に遅れ


 大北地域は21日早朝、平地も含め広範囲で降雪に見舞われた。大町市では多いところで12aの積雪があり、JR信濃大町駅では上下線とも最大で約2時間の遅れが出た。早朝から雪かき作業に追われる市民の姿が広がった。白馬村ではスキー場がオープンするなど本格的な冬の到来となった。
待望の初滑り!! 白馬 八方・五竜オープン

 白馬村の八方尾根スキー場と白馬五竜スキー場は21日、一部のゲレンデをオープンし、HAKUBAVALEEYに早くもスキーシーズンが訪れた。昨年より17日早い開業。ゲレンデは待ちわびた初滑りを楽しむスキーヤーたちでにぎわった。
 八方尾根スキー場は、国際第1、国際第3の2本のリフトを動かし、パノラマゲレンデを開業。開業時には外国人を含む数十人が並んだ。最上部の標高1600b付近で非圧雪約60aの積雪となり、来場者はふかふかのパウダースノーを楽しんでいた。
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