2017年11月24日(金)付

技能・産業の発展に尽力 「勤労感謝の日」 大町、池田で表彰

 「勤労感謝の日」の23日、大町市と池田町は技能・産業の発展に尽くした功労者への表彰を行った。大町市はJA大北会館アプロードで式典を開催、技能功労者3人、農業功労者2人、優良建設工事4施工者を表彰した。
冬季観光の幕開け祝う 白馬で合同スキー場開き

 白馬村観光局と村索道事業者協議会は23日、「合同スキー場開き」を白馬ジャンプ競技場で開いた。村内のスキー場や行政などの関係者約80人が冬季観光の幕開けを祝い、シーズン中のにぎわいと安全を願った。
 今シーズンは例年と比べて早い降雪に恵まれ、村内5スキー場のうち、五竜と八方尾根、Hakuba47の3スキー場が23日までに、一部をオープン。さのさかと岩岳が12月からの営業開始を予定している。
「エイブル白馬五竜」に スキー場では日本初の命名権

 白馬村の白馬五竜スキー場は23日、不動産仲介業のエイブル(東京都)が、ネーミングライツ(命名権)のパートナー企業になったと発表した。名称を12月1日から「エイブル白馬五竜」に変更する。スキー場の命名権は全国で初めてという。
全国へ挑む児童も真剣 囲碁村師弟交流会 白熱した頭脳戦で勝負

 アルプス囲碁村推進協議会と日本棋院大町支部はこのほど、大町市東町のアルプス囲碁村会館で第3回師弟交流会「こども囲碁教室囲碁大会」を開いた。12月16日から始まる「こども棋聖戦全国大会」に挑む2人の児童の壮行会も兼ねて開催。小学生や園児ら約20人が参加し、碁盤を挟んで真剣勝負を繰り広げた。
プラネタリウムに魅了 大町エネ博友の会 「星空まつり」にぎわう

 大町エネルギー博物館友の会「フォーマルハウト」はこのほど、大町市平の同館で恒例の「星空祭り」を開いた。親子連れなど約150人が訪れ、プラネタリウムの観賞やお楽しみコーナーでの体験を楽しんだ。 
おおまぴょん「応援ありがとう」 感謝祭ファン集い熱気

 大町市キャラクターのファンが集う「おおまぴょん感謝祭」がこのほど、市総合体育館で開かれた。外は急な冷え込みであいにくの天候ながら、約200人のファンが集い、おおまぴょんや仲間のキャラクターたちと触れ合う熱気に包まれた。
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