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2017年12月2日(土)付 |
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降雪順調安全と盛況祈る 大町の鹿島槍スキー場 16日オープン前に祈願祭
大町市平の鹿島槍スキー場で1日、今季のスキー場開きと安全祈願祭が行われた。粉雪が舞う中、参加した関係者は16日からの営業開始を前に、利用者の安全と今季の盛況を願った。
地元の自治会や行政、観光関連団体など40人が参加して、同市常盤にある西山八王子神社宮司の平林秀文さんが読み上げる祝詞を聞きながら、かしわ手を打ち、安全を祈願した。雪の降る中、式典は厳かに取り行われ、関係者や従業員らは安全第一の運営への思いを新たにした。 |
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ツリー飾り付けXマス気分 大町幼稚園児が信濃大町駅で
大町市のJR信濃大町駅改札口に、恒例のクリスマスツリーがお目見えした。11月30日は大町幼稚園児が訪れ、ツリーへの飾り付けを行った。
年長児19人が、折り紙などを使って自分たちで作った靴下の飾りを手に訪れた。ツリーは高さ2bほどあり、園児たちは駅員に手伝ってもらいながら飾りを付けた。戸谷紗耶加ちゃんは「飾り付けをして楽しかった」、武藤眞子ちゃんは「楽しかったし、ほかの飾りもきれいだった」と楽しそうに話した。 |
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万が一でも安全に救助 白馬 スキー場事業者が訓練
白馬村・小谷村・大町市の10スキー場でつくる大北地区索道事業者協議会(倉田保緒会長)と大北広域北部消防署は1日、合同冬季災害救助訓練を白馬村の白馬岩岳スノーフィールドで開いた。救助用具を用いて普通索道(ゴンドラリフト)からの救助を訓練し、オープンを控え安心安全なスキー場運営に備えた。 |
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桜仙峡あずき次世代へ 会染小2年生 保存会と収穫作業
池田町の会染小学校の2年生33人はこのほど、池田町金の鈴農作物等生産組合「桜仙峡あずき保存会」が特産化を進める在来種小豆の収穫体験を校内のほ場周辺で行った。根気のいる収穫作業を通して、収穫の苦労や楽しさを味わった。 |
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新聞づくりの裏側学ぶ 池小5年生大糸タイムス社見学
池田町の池田小学校5年生34人は1日、社会科見学で大町市の大糸タイムス社を訪れた。取材から制作、印刷まで新聞づくりの裏側を見学し、生活に身近な情報発信に理解を深めた。
児童たちは担当者から説明を受けながら、仕事の内容や苦労を学んだ。記者から「記事は重要な結論から先に書く」など情報発信の工夫を聞き取り、熱心にメモを取っていた。 |
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科学学んだ成果発表 大町発明クラブが修了式
大町市の大町エネルギー博物館を拠点に活動する「大町少年少女発明クラブ」の平成29年度修了式がこのほど、同館で開かれた。クラブ員らが保護者同伴で出席し、本年度の活動を振り返るとともに、活動の成果を発表した。
市内を中心に4年生から中学2年生までの19人が活動した。電気工作や木工工作、模型飛行機製作、モーターカーの製作など、基礎的な学習を中心に全20回の活動を行い、科学的な視点や創造性を養った。 |
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