2017年12月16日付

2017年12月16日(土)付

25日までに投函元日配達　年賀状の受け付け開始

　2018年の年賀状の受け付けが15日、全国の郵便局で一斉に始まった。大町市の大町郵便局では、ＡＴＭ前に年賀特設ポストを設けた。市民が続々と投函に訪れ、師走を感じさせる光景が広がった。同局は、25日までに投函すれば元日に届けられるとし、早めの投函を呼び掛けている。

英語劇　園児堂々と　白馬幼稚園　発表会　年少から年長歌やゲームも

　児からの英会話指導に力を入れる白馬村の信学会白馬幼稚園で12日、園児の「英会話発表会」が開かれた。指導する英会話教諭の島津美幸さんとともに、全編英語による劇に挑戦。演技も堂々とこなし、日ごろの成果を友だちや保護者らに披露した。

スポーツ楽しみ国際交流　白馬高　マレーシアの中高生が訪問

　マレーシアの中学・高校生13人と教諭らが12日と13日、学習旅行で白馬村を訪れた。12日は白馬高校を訪れ、生徒と互いの学校について紹介したり、ボルダリングやバドミントンのスポーツを体験したりしながら国際交流を深めた。

アルミ缶回収で地域福祉支援　大町第一中　がんばりやさんへ寄付

　大町市の大町第一中学校は12日、ＮＰＯ法人北アルプスの風共同作業所がんばりやさんに10万円を寄付した。地域福祉を支援しようと毎年行っているアルミ缶回収活動で資金を集めた。
　同校では、5月から全校で回収活動を始め、当初の目標6万個を大きく上回る計15万3335個を集めた。同日は、3年生で福祉実行委員会の委員長・西澤雅人さんと副委員長・飯島ももさん）が大町名店街の障がい者福祉サービス事業所「がんばりやさん」を訪れ、利用者に寄付金を手渡した。

ゲストに学ぶ地域と人生　大町岳陽高　3人招きガイダンス

　大町市の大町岳陽高校で12日、1年学究科「課題研究設定ガイダンス講演会」が開かれた。講師・ゲストは牛越徹市長と、松葉屋ゲストハウスオーナーの中村直人さん、合同会社ズラズーラ代表の小林希典さん。生徒79人を前に、牛越市長は地域が抱える人口減少や少子高齢化、商店街の衰退といった課題への対策を、中村さんと小林さんは自分たちの仕事や地域おこしへの取り組みなどを話した。

市内学校展　大町　ギャラリー･いーずら
書写や夢あふれる工作200点　18日まで　美麻小中学校

　大町市教育委員会が、同市仁科町のギャラリー・いーずらで開く市内学校展は18日まで、美麻小中学校の児童・生徒による作品を展示中。書写や自然素材のリース、夢あふれる工作など約200点がずらりと並んでいる。

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