2018年１月12日付

2018年１月12日(金)付

雪上で〝姉妹〟の絆　大町市と立川市　中学生が交流

　大町市と姉妹都市の立川市の中学生が10日から3日間の日程で、大町市平の鹿島槍スポーツヴィレッジを訪れ、スキー教室を楽しんでいる。地元中学生との交流会もあり、都会では味わえない、雪が豊富な大町の冬を満喫しながらレクリエーションを通して絆を深めている。

海の幸求め　糸魚川へ　白馬　シャトルバス運行始まる

　白馬村や小谷村に滞在する観光客や住民を日本海の海の幸豊富な糸魚川市へ導く「糸魚川シーフードシャトルバス」が10日、今シーズンの運行を始めた。白馬山麓を訪れている外国人観光客や地域住民が、初日から海の幸を求めてバスを楽しんだ。

無病息災願い「おんべ」　大町　宮本地区　伝統行事で親睦

　大町市社宮本地区の田んぼで8日、小正月の恒例行事「おんべ」（どんど焼き）が開かれた。宮本自治会、子ども会育成会、小中学校ＰＴＡ、農地水環境保全組合などが中心となって実施。子どもからお年寄りまで約50人が参加し、1年の無事を願いながら住民同士の交流を深めた。

1年の健康と必勝願う　大町リトル、シニアが王子神社で

　大町市や池田町、白馬村の小中学生が所属する硬式野球チーム「大町リトル」と「大町リトルシニア」はこのほど、新年の必勝祈願を大町市俵町の若一王子神社で行った。新年恒例の行事で、選手や指導者、保護者など約30人が出席し、1年を健康に、試合で多くの白星を挙げられるように願った。
　選手は、神事を受けてお守りを受け取り、自身やチームの発展を願った。必勝祈願後は、平公民館までの約3㌔を「走り初め」して、冬の冷たい風を切って力強く駆け抜けた。餅つきや新年の目標を掲げた書き初めなど正月らしい行事も行い、選手同士の交流も深めた。

トップページ

１月の一覧