2018年1月24日(水)付

里に降雪事故も相次ぐ 大北地域 26日にかけ大雪に警戒

 低気圧の影響を受け、都心を含め全国の広い範囲では23日にかけ、まとまった降雪となった。大北地域では、比較的雪が少ないとされる池田町や松川村の平地でも、多いところで20a以上の積雪となった。長野地方気象台によると、同地域を含む県北部は26日にかけて大雪を予報している。関係機関は、降雪に対する警戒を呼び掛けている。
日本酒と温泉 外国人に発信 「食旅」が白馬バレーパンフ

 外国人観光客へのホスピタリティ向上の活動を展開している「食旅☆NAGANO」(芳澤茜代表)が、白馬バレーの魅力を伝える外国人向けパンフレット「SHOKUTABIVol・5」を制作した。今シーズンは「日本酒と温泉」特集で、自分たちで取材した白馬バレーの5蔵の酒や白馬・小谷の温泉施設を掲載。外国人観光客が多く訪れる白馬・小谷の宿泊施設や観光案内所、長野市周辺地域などで無料配布され、人気を呼んでいる。
スキー楽しみ友情育む 小谷村と高森町 小学生が栂池で交流

 小谷村青少年育成会(松澤義和会長)とスポーツを通じて交流している、下伊那郡高森町子ども会育成会(佐々木三郎会長)小学4〜6年生26人が20日と21日、スキー交流会で同村を訪れた。栂池高原スキー場で村内の児童とスキーや雪遊びを体験。両日とも絶好の好天に恵まれ、スキーを満喫しながら友情を深めた。
信州ゆかりの絵松川に 28日まで 県信濃美術館移動展

 県信濃美術館移動展(同館、県、松川村など主催)が28日まで、松川村多目的交流センターすずの音ホールで開かれている。「信州の美術いま・むかし〜菱田春草から高木こずえまで〜」と題し、近代美術の先駆者から巨匠といわれる画家、現代の若手作家まで15人の秀作30点以上を一堂に展示している。
選手の滑り疑似体験 フリーライド白馬 ドーム型VRスペース

 白馬村を会場に開かれているバックカントリースキーの国際大会・フリーライド白馬で、選手の滑降が体感できる「ドーム型VRスペース」が20日と21日、八方尾根スキー場のうさぎ平テラス内に設置された。選手になったかのような疑似体験を味わえる、大会の新たな楽しみ方が評判を呼んだ。
子ども預けてスキー満喫 爺ガ岳 託児所つきママさん教室

 大町市教育委員会は22日から、全4回の「冬のママさんフリータイム広場」スキー・スノーボード・クロスカントリースキー教室を爺ガ岳スキー場で始めた。子育て中の母親たちに冬場の運動を楽しんでもらおうと、託児所つきの教室として開講。初日のスキー・スノーボード教室では、市スポーツ推進委員の指導を受けながら、参加者12人が久々の滑りを楽しんでいた。
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