2018年1月28日(日)付

大町地区少年団の退団式 交通安全啓発 協力に感謝

 大町地区交通少年団の退団式が27日、大町署であった。交通安全啓発に尽力した市内4小学校の6年生9人が任期を終えて退団した。
 少年団は、市街地の4小学校4年から6年生が地域の交通安全活動のリーダーとなり、学校や家庭などで交通安全啓発活動に取り組んできた。春、秋の交通安全運動週間には、街頭活動にも参加した。
願い込め「初庚申」きょう 大町 大原町のお堂で法要

 ことし最初の庚申の日にあたる28日、大町市の大原町仁科庚申堂で恒例の初庚申が行われる。午前10時と11時に大般若経奉転読の法要がある。地区のよりどころであるお堂に、五穀豊穣や商売繁盛、合格祈願などの願いを込め1年が始まる。氏子総代は多くの参拝を呼び掛ける。
地元小中高校から渡部兄弟へ 「がんばれ白馬」平昌へ応援旗

 平昌冬季五輪に出場するノルディック複合の渡部暁斗・善斗選手らを励まそうと、白馬村の白馬北・白馬南小学校、白馬中学校、白馬高校で、日の丸の応援旗作りが行われている。児童・生徒らが休み時間などを利用して、応援メッセージを寄せ書きしている。
 このうち渡部兄弟の母校・白馬北小では、全校児童が応援旗作りに取り組んでいる。旗は縦1b、横1・5bで、「がんばれ白馬」と校名が書かれた文字と日の丸の周りに、全児童328人が一人一人、休み時間などを使って応援のメッセージを寄せ書きしている。
白馬村 エスカルプラザ 食と日本文化楽しんで 外国人向け「五竜ナイト」

 白馬村のエイブル白馬五竜スキー場エスカルプラザで23日から、週に1度のイベントで外国人観光客を食と日本文化で歓迎する「GoryuNight(五竜ナイト)」が始まっている。初回はオーストラリアや台湾などから約80人の外国人が訪れ、和太鼓や日本の料理を満喫した。
 会場には屋台風のコーナーに数々の料理が並び、訪れた外国人たちが舌鼓を打った。和太鼓演奏では、松川村の信濃国松川響岳太鼓が一糸乱れぬ迫力ある演奏を披露。会場には「ブラボー」の歓声が飛んだ。
火災から地域の宝℃轤驕@文化財防火デー 池田の八幡神社で訓練

 北アルプス広域南部消防署と池田町教育委員会は27日、第64回文化財防火デー(26日)にあわせた消防訓練を同町の八幡神社で開いた。消防や町関係者、氏子ら約30人が参加し、境内の建物火災を想定した図上訓練など通じ地域の宝を火災から守る使命を新たにした。
スキーで白馬の雪満喫 太地小と白馬北小児童交流

 白馬村と姉妹提携を結んでいる、和歌山県太地町の太地小学校(前田欣克校長)の4年生16人が24日から2泊3日の日程で同村を訪れた。25日は白馬北小学校(高橋いづみ校長)の4年生61人と、白馬岩岳スノーフィールドでスキー交流会が開かれた。北小児童から、生まれて初めてのクロスカントリースキーの操作を教わり、温暖な和歌山とは全く違う、氷点下の白馬の厳しい寒さの温度差も体感した。
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