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2018年1月31日(水)付 |
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まちなか拠点整備スタート 池田町 地域交流センターが起工
池田町がアップルランド池田店跡地周辺で整備を進める、地域交流センターの起工式が30日、現地で開かれた。町や町教育委員会、建設工事などの関係者約30人が出席し、まちなか活性化の拠点となる施設の完成を願った。平成31年春の開館を予定する。
安全祈願祭では、参加者が神事などを通じて、工事の無事成功を祈った。起工式で甕聖章町長は「社会資本総合整備事業の目玉となる工事。工事費が高騰する中、協議を続け、なんとか工事までこぎつけた。町民が集まる場にし、町全体の活性化につなげたい」とあいさつした。 |
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メープルシロップを特産に 小谷村中土 中谷地域づくり協 イタヤカエデの樹液採取
小谷村中土の中谷地域づくり協議会(太田武彦会長)が、同地区の里山でメープルシロップの原料となるイタヤカエデの樹液の採取に取り組んでいる。採取装置の取り付け作業が28日に行われ、会員や賛同者ら10人余りが参加。過疎高齢化の進む集落で、村の大半を占める森林資源の有効活用による、新たな特産品開発の方法も模索した。 |
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大北でおもてなし体感 アフガニスタン・モルディブ視察団
日本政府の対日理解促進交流プログラムの一環で、アフガニスタンとモルディブの視察団が24日から29日まで大北地域を訪れた。白馬村に滞在し、同村と大町市や小谷村、小川村で日本の産業や環境保全の取り組みを視察し、多くの学びを得た。28日は、白馬村神城の農業体験実習館で、日本の伝統文化にふれながら、日本のおもてなしの心を体感した。 |
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厳寒のリンク子どもは笑顔 大町 西公園でスケート教室
朝晩を中心に冷え込み厳しい日が続く大北地域。大町市内では28日午前6時、氷点下14・2度を記録した。西公園スケートリンクには、寒さをものともせずスケートを楽しむ地元小学生たちの姿があった。
市スケートクラブが主催する教室で学ぶ「ちびっ子スケーター」たちが、スピードが乗る滑り方やスタートの練習を繰り返していた。 |
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国の重文火災から守れ 美麻 旧中村家住宅で初の消防訓練
大町市教育委員会は28日、「第64回文化財防火デー」(1月26日)にあわせて、同市美麻青具の国重要文化財・旧中村家住宅で消防訓練を行った。地域住民や市消防団、北アルプス広域大町消防署員など約50人が参加し、貴重な木造、かやぶき屋根など火の回りやすい建物の防火を学びながら連携力を高めた。 |
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雪原で光の切り絵幻想を遊ぶ 2月3日 小川村大洞高原で初開催
舞台は冬の高原、標高約1000b、一面の雪原をスクリーンに作品を映し出す。小川村で2月3日、「雪に描く光の切り絵in大洞高原」が開かれる。
光の切り絵作家・酒井敦美さんによる「野外幻灯」を楽しむ。OHP(オーバーヘッドプロジェクター)やプロジェクターを使い、野外に切り絵を描き出す「野外幻灯」は、光と影と色彩の織り成す魅惑的な作品。鑑賞は見るだけではなく、絵の中に入って遊べる。酒井さんは1973年名古屋市生まれ、愛知県を拠点に活動する。雪の大洞高原での展示は初めて。 |
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