2018年2月22日(木)付

お尻やお腹で滑ったよ 大町くるみ保みあさ保でそり交流

 大町市栄町のくるみ保育園(若林きみ子園長)の幼児クラス全42人が21日、同市美麻二重のみあさ保育園(青島美どり園長)に、そり遊び交流に出かけた。冬の名残のそり遊びを、思いっきり満喫した。
 市内の他の保育園では、園庭の雪はほぼ消え始めており、たっぷりと園庭に残る雪に園児たちははしゃいでいた。園庭から直接登ることができる自然の斜面を、お尻やお腹など体を使って滑り降りたり、園舎から園庭までの緩やかなスロープをそりで滑ったりして、雪遊びを堪能した。
白馬勢 最後の大舞台へ 渡部兄弟出場 きょう複合団体LH

 韓国・平昌五輪でのノルディック複合競技で、白馬村出身の渡部暁斗選手(29)、善斗選手(26)が出場する男子団体ラージヒル(LH)競技は22日、午後4時半から前半ジャンプラージヒル、午後7時20分から距離4人×5`が行われる。かつて日本勢がアルベールビル、リレハンメルと2大会連続の「金」に輝いた競技での活躍が期待される。平昌での白馬勢最後の出場となる。
白馬からも応援団 村長「団体に期待」

 平昌には、下川正剛村長ら地元白馬村の関係者やスキー関係者も応援団として現地に駆け付け、日本の思いを届けるべく応援している。
5位入賞 懸垂幕掲げる

 個人ラージヒル競技から一夜明けた21日、村役場には「夢をありがとう」と暁斗選手の5位入賞を祝う懸垂幕が掲揚された。健闘をたたえ、団体競技での活躍を願った。
小学生チアの声援 PV会場盛り上げ

 アップテンポな曲調にアレンジされた県歌「信濃の国」にのせて、ボンボンを振るチアリーディングチーム。白馬村で開かれている平昌冬季五輪のパブリックビューイング(PV)では、「白馬コルツ」の小学生たちが応援のリーダーを務め、会場一体となった熱い声援を地元出身選手たちに送っている。
獅子舞や福引 多彩な催し 松川 伝統のあめ市にぎわう

 松川村伝統のあめ市(村商工会商工部会主催)が17日と18日、安曇節会館駐車場で行われた。穏やかな天候に恵まれた18日は、家族連れなど多くの来場者でにぎわった。
 細野神社の「共愛社」が、村の発展を願って獅子舞を披露。小さい子どもたちは、獅子の迫力に気おされながらも、興味津々な様子で見入っていた。
トップページ 2月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2018 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.