2018年3月13日(火)付

ブランド開発コンテスト 入賞作品決まる 大町の魅力詰めた特産品

 大町市の魅力を発信する特産品やみやげ商品を募集する「信濃大町ブランド特産品開発コンテスト」の入賞作品が決まった。グランプリには、加工食品部門に加工食品製造・手作り食品蛍(平野口)の「信濃大町・北アルプス産ブルーベリーと麹ソース」、和洋菓子部門にNPO法人北アルプスの風第2共同作業所がんばりやさん(常盤)の「えごまのホロホロクッキー」が選ばれた。作品は今後、商品化され、新たな特産品として広く大町の魅力を発信していく。
 
地元FC昨季の軌跡紹介 白馬中寺敦士さん写真展 18日まで

 白馬村のエーコープ白馬店ハピアは18日まで、村内在住のカメラマン・中寺敦士さんが撮影した、地元サッカーチーム、アラグランデFCのミニ写真展を開いている。同チームの2017シーズンの軌跡を、練習風景や試合の他、日常にもフォーカスをあてて紹介。熱心なサポーターの中寺さんならではの、臨場感あふれる作品が感動を呼んでいる。
攻めの滑りに沸く会場 白馬 パラ夏目選手にPVで声援

 平昌冬季パラリンピックのアルペンスキー座位に出場している夏目堅司選手が暮らす白馬村では連日、パブリックビューイング(PV)を通じて地元住民らが熱い声援を送り続けている。10日の滑降、11日のスーパー大回転は、転倒による途中棄権で終わったが、攻めの滑りにPV会場は沸いた。
笑顔届けアルミ缶回収1d 松川小児童会 熊本地震被災地へ義援金

 松川村の松川小学校児童会はこのほど、アルミ缶回収の収益の一部を熊本地震の被災地熊本市に送った。全校の協力に感謝を込めて、アンケートで使い道を募った。
 全校児童と教職員が自宅からアルミ缶を持ち寄り、昨年4月からことし2月までに約1dを回収、売却益が約6万1000円になった。一部を村社会福祉協議会への車いすの寄贈や、学校の備品購入などに役立ててきた。
プロ棋士になって帰る」 大町西小6年北澤明良大君 名古屋行き前に激励会

 日本棋院中部総本部の院生として4月から名古屋市での新生活を始める大町西小学校6年生の北澤明良大君の激励会が10日、大町市のアルプス囲碁村会館で開かれた。アルプス囲碁村推進協議会こども教室の仲間らの励ましに「プロになって大町に帰ってくる」と決意を語った。
日常の料理に淡水魚を 消費拡大へ大町で教室

 大北漁業協同組合連絡協議会は11日、淡水魚料理教室を大町市の平公民館で開いた。地域住民約20人が参加し、地元の新鮮なニジマスやイワナを使い、プロからさばき方や家庭でもできる淡水魚の魚料理のつくり方を学んだ。
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