2018年３月25日付

2018年３月25日(日)付

４月８日国営公園｢気軽に参加を｣　初の〝トレイルフェスタ〟

　国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で４月８日、初のトレイルランニングイベント「アルプスあづみのＦＵＮトレイルフェスタ２０１８」が開催される。「これからトレイルランニングを始めてみたい人や、これから何か運動やアウトドアを始めたいという人も気軽に参加を」と呼び掛けている。

伝統武道の拠点新たに　池田　弓道場開き式完成祝う

　池田町弓道会（丸山昇一会長）は24日、町テニスコート北側に移転した新たな弓道場で道場開き式を開いた。町や弓道会などの関係者約70人が出席し、伝統武道の拠点となる施設の完成を祝った。
　弓道場は、町がまちなかの活性化を図る社会資本整備総合交付金事業の一環で、町道を新設するのに伴い、総合体育館隣接の旧道場から約３００㍍南の町テニスコートに移転した。

｢誰でも利用｣仕事の場に　ヤフー白馬ベースお披露目

　白馬村は23日、総務省の「ふるさとテレワーク推進事業」で採択され整備した「ヤフー白馬ベース」を関係者に披露した。村と連携協定を結ぶＩＴ大手・ヤフーのサテライトオフィスとして業務しつつ、コワーキングスペースとして一般に開放。村内の起業者やフリーランス、移住や長期滞在などのテレワーカー（遠隔業務者）が利用し、交流や新たな事業の創出、スキルアップにつながる場とする。

心一つにボールつなぐ　熱戦！安曇野松川小学生バレー大会

　中南信のチームが集う「松川村長杯第29回安曇野松川小学生バレーボール大会｣(村スポーツ少年団バレーボールクラブ主催)が21日、松川小学校体育館など村内３カ所の会場で開かれた。県内の小学５年生までの20チーム・約３００人が参加。日頃の練習で培ったチームワークを存分に発揮し、スポーツを通じて交流を深めた。

｢上原温水路｣測量実習まとめ　長野高専３年生　報告書を大町市長に提出

　大町市平上原の歴史的施設「上原温水路」で測量実習授業を行った国立長野高専環境都市工学科３年生がこのほど、測量報告書を大町市に提出した。授業で得られた調査結果をまとめ、地域の重要な遺産を後世に引き継げるよう願った。
　実習授業は、インフラ施設の役割や将来の職業を考える機会として５年目、大町市で初めての実施。県測量設計行協会や土木・環境品の技術センターなども協力し、昨年11月に生徒たちが現地で測量を行った。

星空とシンセサイザー共演　国営公園で７月　｢喜多郎コンサート｣企画

　八坂に自宅を構えるなど大町市と縁ある世界的ミュージシャンの喜多郎さんは７月、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区を会場に、野外コンサートを計画している。大町を「第二の故郷」と語り、「北アルプスをはじめとしたこの地域の魅力を世界に発信したい」と意気込んでいる。

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