2018年3月27日(火)付

ゲンジボタルの乱舞期待 池田町花見 子どもが水路に幼虫放流

 ゲンジボタルの名勝として知られる池田町花見地区で24日、地区内の子ども12人が生息地の水路に幼虫130 0匹を放流した。ホタルの光が乱舞する幻想的な光景を期待し、成長を願った。
 同地区では住民でつくる「花見ホタルの里づくりの会」(丸山昇会長)が、ホタルの保全活動に取り組んでいる。子どもたちの郷土愛を育みながら、ホタルが絶滅する危険を回避しようと、放流を行っている。
自然の恵み現場で理解 小谷 樹液プロジェクト見学会

 小谷村中土の中谷開発委員会はこのほど、初企画の「小谷樹液プロジェクト見学会」を開いた。村内外から約20人が参加。雪深い森から生み出される自然の恵みの現場を見て、森林資源の多面的な機能と利活用の可能性に理解を深めた。
新しいゴールでプレー楽しむ 日本サッカー協会大町に寄贈

 大町市サッカー協会は25日、日本サッカー協会から寄贈されたゴールポストを市西公園でお披露目した。大町フットボールクラブ(FC)の子どもたちが早速、真新しいゴールでプレーを楽しんだ。
 ゴールは日本サッカー協会が競技の振興を図ろうと、全国で普及を進めている。大町には少年用1組とフットサル用1組、低学年用2組の計4組を寄贈。軽いアルミ製で約60万円相当だ。西公園のグラウンドや体育館に配置される。
桜の季節へにぎわい期待 大町北山田町 まちづくりの会が整備

 大町市北山田町の「北山田町桜並木のあるまちづくりの会」は25日、地区内観光道路の環境整備を行った。サクラのシーズンを控え、会員約30人が地域のにぎわいに期待を寄せて、道路の清掃や案内看板の設置などに汗を流した。見頃は例年4月上旬から下旬まで。
コーヒー淹れて婚活!! 大町若者同士の交流の場に

 大町市結婚支援事業実行委員会はこのほど、若者交流企画「おいしい珈琲の淹れ方」を大町市堀六日町の自家焙煎珈琲屋UNITEを会場に開いた。同店代表の松浦周平さんを講師に、ペーパードリップで香り高いコーヒーを淹れるこつを学びながら、コーヒー好きの若者同士の交流の輪を広げた。
入浴割引や餅の振る舞い ゆ〜ぷる木崎湖 大感謝祭にぎわう

 大町市平の「ゆ〜ぷる木崎湖」は25日、ゆ〜ぷる木崎湖第15回大感謝祭を開いた。温泉棟を主会場に、2011年から開催しているイベント。
 効能豊かな温泉に、地元産のヨモギを浮かべて薬湯を楽しみ、入浴料金を割引。恒例の餅つき振る舞いは、大町産もち米を午前11時と正午に杵でつき、小豆あんを絡めて来場者に配った。
トップページ 3月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2018 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.