2018年4月1日(日)付

大町の伝統食の魅力紹介 食プロ準備委 リーフレット、レシピ集完成

 大町の伝統食の魅力を発信し地域活性化に取り組む「信濃大町の食おいしいプロジェクト準備委員会」(薄井朋介委員長)が取り組んできた、大町の食を知るリーフレット「信濃大町風土と食」と大町の食材をふんだんに使ったレシピ集が完成した。大町ならではの魅力ある食材やレシピなどについて、市街地の飲食店や大町温泉郷の宿泊施設などが協力して勉強を重ねた成果を市内外に発信していく。
住民主導で避難体制づくり 白馬 「飯田地区防災マップ」完成

 白馬村飯田地区はこのほど、土砂災害など自然災害から住民を守る「飯田地区防災マップ」を完成させた。日本各地で豪雨災害が多発する昨今、住民主導型による避難体制づくりの必要性を地域住民が認識し、姫川砂防事務所と村の協力により、昨年から制作を進めてきた。村内では蕨平地区に続き2カ所目。
まるごと¢フ感雪ある暮らし 小谷村冬の魅力を楽しむツアー

 小谷村はこのほど、小谷村の冬の生活を楽しむ「冬の魅力体験ツアー」を開いた。県内外から多数が参加。雪かきやスノーシューハイキングを体験したり、村内に移住した田舎暮らしの先輩の暮らしぶりに耳を傾けながら、雪のある暮らしだからこそ味わえる楽しさや不便さをまるごと¢フ感した。
池田桜仙峡4月中旬見頃 住民がPRポスター掲示

 池田町陸郷地区の住民でつくる登波離橋愛護会が、地区内のサクラの名勝「桜仙峡」の見頃を控え、PRポスターを周辺市町村に掲示している。ことしは温暖な気候の影響で、例年と比べて1週間ほど生育が早め。つぼみがふくらみ始めている。4月中旬ころに最盛期を迎えそうだ。
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