2018年4月8日(日)付

プロに学ぶ野菜づくり 大町で教室10年目

 大町市の教育ファーム事業「たのしい野菜づくり教室」は7日、本年度の開講式と初回講座を市役所と同市高根町のたかね市民農園で開いた。さまざまな野菜の育て方を専門家に学ぶ講座が10年の節目を迎えた。ことしは33人の受講者が、おいしい野菜づくりの楽しさに触れる。
街頭で安全運転呼び掛け 大町地区 交通少年団新たに3人

 「春の全国交通安全運動」に合わせ、大町地区交通安全少年団(団長=中村博郎大町地区交通安全協会長)は7日、本年度の入団式を大町警察署で開いた。旧大町市内4小学校の児童でつくる団員が緑色の団員服と黄色のベレー帽に身を包み、子どもの立場から地域での交通安全活動に力を注ぐ。
 大町西、北、東、南の4小学校の4年生から6年生まで24人で活動し、春と秋の交通安全啓発や各地域での活動などに取り組む。ことしは3人が新たに入団し、入団式で団員証が手渡された。
思いやりの気持ちで運転を 白馬 国道に交通指導所開設

 「春の全国交通安全運動」の初日の6日、県交通安全運動推進北アルプス地方部と大町地区交通安全協会白馬支部は、交通指導所を国道148号の通待避所に開いた。関係者20人余りが参加。交通安全と書かれたのぼり旗を掲げ、ドライバーに交通安全グッズとチラシを手渡し、子どもと高齢者に思いやりの気持ちを持った運転と交通ルールの遵守、交通事故防止を呼び掛けた。ドライバーは笑顔で受け取りながら、安全運転を誓っていた。
オクチョウジザクラ見頃 小谷村の天然記念物

 小谷村北小谷菖蒲平一帯で村指定の天然記念物・オクチョウジザクラが見頃を迎え、住民の目を和ませている。ことしは暖かな日が続いたことから開花も一気に進みそうだ。 
赤飯で小学生の成長祝う 桜仙峡あずき保存会 池田・会染入学式で贈呈

 池田町金の鈴農作物等生産者組合の「桜仙峡あずき保存会」は5日、町内で行われた入学式に合わせ、池田・会染の両小学校の新1年生67人と、小豆の栽培に携わった会染小の新3年生33人に赤飯を贈った。町の特産である在来種「桜仙峡小豆」を使った赤飯で、子どもたちの成長を祝い、先輩から後輩へと小豆のバトンをつないだ。
女性限定のゴルフ教室 松川レディースゴルフ会 受講者募集

 松川村の松川レディースゴルフ会(黒岩君枝会長)は5日から、女性を対象にした教室を安曇野市穂高北穂高の練習場グリーンゴルフ武島で開講している。女性の競技人口拡大を図ろうと、教室を通じて仲間づくりや健康づくりを図っている。
 教室は練習場の支配人でインストラクターの武井史守さんが講師を務め、初心者からベテランまでレベルに応じて指導。5日と9日、19日、23日の全4回。いずれも午後7時から9時まで。
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