2018年5月6日(日)付

白球追う高校球児の夢再び 大町「マスターズ甲子園」長野大会開幕

 かつて白球に青春をかけた元高校球児たちが甲子園への道に再び挑む「マスターズ甲子園」の初の長野大会が5日、大町市営野球場と長野市の長野県営球場で開幕した。総勢25校のOBチームがエントリーし、大北・安曇野からは大町岳陽高校と穂高商業高校が出場。初代優勝の栄冠を目指し、トーナメントで競う。
景観堪能もてなしに舌鼓 大町塩の道祭り最終日は1100人

 かつて越後と信州を結んだ古道を歩く「第39回塩の道祭り」は最終日の5日、大町市で開かれた。湖畔道中と山麓道中の2コースに、合わせて約1100人が参加し、自然や文化に親しみながら大町の魅力を満喫した。
 湖畔道中コースは青木湖を出発し、史跡などをたどりながら木崎湖までを歩く約10・5`。大町レディースや公募のエキストラなどが昔の旅姿に扮して同行し、イベントを盛り上げた。
40周年迎え14チームで競う 大町ソフト 早起きリーグ開幕

 大町市の大町ソフトボール連盟(宮脇寛会長)は3日、本年度の早起きリーグ戦開幕式を市運動公園屋内練習場で開いた。40周年の節目の年を迎え、14チームが総当たりで競い、体力増進と相互の親睦を図る。 
「野菜食べて大きくね」 池田町 園児向け食育劇

 池田町健康福祉課は食育事業の一環として、町内の認定こども園池田保育園と会染保育園の年中・年長児約120人と保護者らを対象にした食育劇の上演を2日、池田保育園で行った。調理師や栄養士らが団員として活動する「みーる劇団」(長野市)による食育劇を鑑賞し、食への理解を深めるとともに、生産者への感謝の気持ちを育んだ。
子どもの健やかな成長願い 美麻新行端午の節句交流会
フクジュソウ植えこいのぼりに笑顔


 大町市美麻の新行地区で3日、端午の節句に合わせた地区住民の交流会が開かれた。幼児から高齢者まで参加者約30人がフクジュソウを定植。こいのぼりも掲げて、子どもたちの健やかな成長を願った。
 交流会は地区の子ども会育成会とPTAが開催している恒例行事。「幸福」を象徴し春を告げる花として、地区内に自生するフクジュソウの株分けを行っている。
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