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2018年5月10日(木)付 |
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豊かに学び挑戦 シニア大大北学部40人入学
県シニア大学大北学部の平成30年度入学式が9日、大町市の県大町合同庁舎で開かれた。60代から80代まで40人の新1年生(39期生)を迎え、本年度の「学生生活」がスタートした。2年間にわたり、郷土の文化や健康など学ぶ講座の他、陶芸やそば打ちなどクラブ活動も組み込まれ、向学心を満たしながら、生きがいづくりや仲間づくりに励む。 |
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雪下ニンジン丸ごと絞り 道の駅白馬 新発売のジュース人気
白馬村の「道の駅白馬」でこのほど、「白馬村雪下のにんじんジュース」が新発売された。雪の下で育ったニンジンを丸ごと絞るという、白馬ならではの気候・風土が育んだオリジナル商品として人気を呼んでいる。
白馬は寒冷地のため、農産物の栽培が夏季に集中しているが、農産物の通年販売による新たな特産物の開発をめざし、雪の下で育てるニンジンに着目。東京で野菜ジュースのブランドを確立している株式会社ノングリッドとコラボレーションし、製品化に至った。 |
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野球全7チームが熱戦へ 小谷リーグシーズン幕開け
第42回小谷野球リーグ(中田新吾会長)は8日、開幕式を小谷村多目的ホールで開き、今シーズンの幕を開けた。全7チームが前期・後期のリーグやトーナメントで熱戦を繰り広げる。
9日の開幕試合を皮切りに、7月中旬まで前期リーグ、7月下旬から9月中旬まで後期リーグ、10月にはトーナメント戦を開催する。旧小笠町との親善試合や大北4町村との交流戦、白馬リーグとのクライマックスシリーズなども行う。 |
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春の自然触れ魅力堪能 大町 居谷里湿原で観察会
大町市文化財センターはこのほど3日間にわたって、県天然記念物に指定されている同市平の居谷里湿原で自然観察会を開いた。リュウキンカやミズバショウなどの植物を中心に、訪れた人が貴重な植物を育んでいる標高800bの低層湿原の魅力を学んだ。
市文化財保護審議会委員や、大北地域の湿地植物の生活史研究グループ員、大町山岳博物館学芸員などが日ごとに講師を務め、幅約130b、長さ約1・5`に広がる湿原を周遊する遊歩道を歩いて自然に触れた。ことしは暖かい春の訪れで例年より2週間ほど早いが、リュウキンカなどは鮮やかな黄色い花を見せていた。 |
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「花三昧」に「花ごはん」を 白馬の女性有志が初の講習会
白馬村の女性有志でつくる「白馬Women's club」(中村ゆかり代表)は7日に白馬五竜高山植物園エスカルプラザ、8日に白馬八方尾根スキー場北尾根高原テラスを会場に、初企画の「花ごはん講習会」を開いた。花にちなんだ食事や飲料を考案・販売する花ごはん≠フ目的や、料理研究家の脇雅世さんによる、アイデア満載のおしゃれな花ごはんメニューについて学び、ことしで15年目を迎える「白馬Alps花三昧」に新たな風を吹き込む意識を共有した。 |
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泊まって呑む℃ゥ転車企画 白馬錦「やまく館」加え4軒に
大町市の白馬錦醸造元・薄井商店(薄井朋介社長)はこのほど、自転車企画2018春「お酒好きサイクリストに朗報! 北安曇野の宿に泊まって白馬錦を呑のもう♯7」キャンペーンをスタートした。自らスポーツ自転車に乗る薄井浩介専務が発案、2012年に始まり7シーズン目の実施となる。 |
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