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2018年5月11日(金)付 |
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カクネ里の創作民話披露 大町市文化会館 19日に「雪形ステージ」
春の訪れを告げる大町市恒例の文化イベント・第17回「北アルプス雪形まつり」のメインイベント「雪形ステージ」が19日午後1時から、市文化会館大ホールで開かれる。昨年氷河に認定された北アルプス鹿島槍ケ岳の「カクネ里雪渓」にちなんだ創作民話「カクネ里秘話と鶴の物語」が初お披露目となり、語りの会「大町民話の里づくりもんぺの会」などによるリハーサルが進んでいる。
イベントは、北アルプスに雪形が現われる時季に山々に親しみ、子どもたちの健やかな成長や豊かな心を育もうと毎年実施されている。 |
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大町のちりめん細工 安曇野に 橋節郎記念美術館 「野うさぎ」作品展13日まで
大町市で創作人形・ちりめん細工の教室「野うさぎ」を主宰するちりめん細工作家・横川照子さんと生徒25人による「縮緬細工・創作人形展」が13日まで、安曇野市穂高北穂高の安曇野橋節郎記念美術館の主屋で開かれている。日本古来の美しい布で表現した作品展。 |
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甘い香りエビネラン並ぶ 松川村すずの音ホール 村重さんが出展12日まで
松川村のすずの音ホールで12日まで、エビネラン展が開かれている。村重光昭さんが丹精込めて育てた約20鉢が並び、色鮮やかな花と甘い香りで住民を楽しませている。
エビネは球茎が連なる様子が「エビ」のように見えることに由来し、多彩な色と豊かな香りが特徴。乱獲により個体数が減少し、国の準絶滅危惧種に指定されている。丈夫で育てやすく、初心者にも親しめるという。 |
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糸、バッグ、鍛冶作品競演 白馬「森と人と」で29日まで展示
白馬村みそら野の「アートカフェ・森と人と」が今シーズンの営業を始めた。同施設はオーナーの近田澄江さんが、国内外で活躍する一流アーティストの作品を展示するギャラリー。29日まで、糸作家の佐藤正樹さんと妻でデザイナーの今日子さん、バッグ作家・斎藤リイ子さん、鍛冶師・河上真琴さんの展示会を開いている。 |
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種まきワタの秘密♀wぶ 近藤紡績所大町工場 あすなろ保育園児が体験
大町市常盤の近藤紡績所大町工場(塩原規広工場長)は8日、近くのあすなろ保育園児を招き、敷地内の畑でワタの種まきを行った。年長児31人が参加し、秋の収穫へ願いを込めた。
同社のワタ畑は、敷地内の約1000平方bを開墾。信州大学繊維学部と提携して技術支援や種の提供を受けた。身近な場所で実体験として育てることで、ワタに親しみを感じてもらいたいと栽培を継続。さまざまな品種のワタ約20`を収穫する。開始翌年から春の種まきと秋の綿花の摘み取りなどを園児との交流事業とし、ことしで3年目になる。 |
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風と空感じる巨大凧揚げ=@大町 芸術祭の企画こどもの日に再挑戦
大町市の国営アルプスあづみの公園大町・川地区でこのほど、北アルプス山麓大凧プロジェクト「気流岳2018」が行われた。参加者みんなで力を合わせて幅約5bの大凧を空に揚げる参加型体験プログラム。昨年夏に開かれた北アルプス国際芸術祭での企画を、「こどもの日」特別企画として再び公園で挑戦した。
凧は昨年の芸術祭に出展したアートプロジェクト気流部の作品で、アルプスを思わせる空想の山やダムが描かれた。みんなで空に揚げて風を感じることで、大町の魅力・空を表現しようとした企画。開催後は園内のインフォメーションセンターで展示されていた。 |
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