2018年5月16日(水)付

ワインバレー特区支援誓う 移動知事室 池田町を視察課題聞き取り

 県知事が大北地域で執務を行う「しあわせ信州移動知事室(北アルプス地域)」で、阿部守一知事は15日、国の「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」に認定された池田町を視察した。ブドウ生産者から産地化に向けた課題を聞き取り、県の「信州ワインバレー構想」による支援を誓った。
白馬村内から古紙数トン 消費者の会が回収作業

 白馬村消費者の会(太田聖子会長)はこのほど、ウイング21で古紙回収作業を行った。ごみの減量化・資源の有効利用に取り組む同会の活動に賛同する、個人や企業、宿泊施設など、村内全域から数トンの古紙が集まり、回収作業に汗を流した。
 古紙は環境に優しい専用の紙ひもで縛ったり、多様な紙を入れることができる「まーくんの資源回収箱」と呼ばれる専用の箱を個人負担で利用してもらうよう、呼び掛けている。
DMO構築で対話の場を 白馬商工会 県観光機構・平尾氏が講演

 白馬村の白馬商工会はこのほど、観光地域づくりのかじ取り役となる日本版DMO構築に向け、県観光機構の平尾勇エグゼクティブ・プロデューサーの講演会を白馬商工会館で開いた。過去作られた観光計画が実現できなかった観光地域づくりの解決に、「対話」の場としてのDMOが必要と呼び掛けた。
五感で楽しむハーブガーデン 池田 植栽イベントに町内外から60人

 池田町ハーブセンター東側のハーブガーデンで12日、「植栽イベント第3弾」(花とハーブの里ブランド推進委員会・花とハーブの里サポータークラブなど主催)が開かれた。町内外から約60人が参加し、「五感で感じるハーブガーデン」をテーマに、約40種類のハーブや花の苗750株ほどを植えた。
飼い方学び末永く共生 大町 愛犬のしつけ方教室

 県動物愛護会大北支部(猿田勝文支部長)は12日、「愛犬のしつけ方教室」の開講式を大町市の県大町合同庁舎で開いた。愛犬が周囲へ危害を及ぼさず末永く共存していくために、日常生活のしつけを学んだ。
 12組の飼い主が受講。学科講習で獣医や県大町保健福祉事務所職員を講師に安全な飼い方や動物に関する法令について学んだ。講師の県動物愛護会のインストラクターが、しつけ方のデモンストレーションを披露。受講者は愛護会へ加入し、本年度の総会も行われた。
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