2018年5月27日(日)付

大町 アルプス囲碁村まつり プロ棋士と夢の対局

 大町市とアルプス囲碁村推進協議会主催の第18回アルプス囲碁村まつりが26日と27日の2日間の日程で始まった。全国各地の囲碁ファンが「囲碁のまち大町」に集結し、プロ棋士との夢の対局など囲碁づくしの充実した時間を過ごしている。
夏山シーズン到来 白馬猿倉 貞逸祭・過去最多の参加

 北アルプス白馬連峰の夏山シーズン入りを告げる「第52回貞逸祭・白馬連峰開山祭」が26日、白馬村の猿倉登山口で開かれた。新緑の白馬に、ことしは国内外から過去最多となる550人余の山愛好家らが参加。山案内人と行くトレッキングツアーや白馬三山縦走登山ツアーに参加して、広大な万年雪の広がる白馬大雪渓や山頂へと向かった。
村を彩るベゴニアの苗植え 松川中2年生 プランターづくり

 松川村で緑化活動に取り組む「花が咲いている村づくりの会」(内川輝雄会長)は23日、松川中学校2年生91人と、恒例のプランターづくりの作業を校内の松林で行った。全員で協力し、色とりどりのベゴニアの苗を植えた。
 会の母体で、苗を育てた生産グループ「Mフラワー」のメンバーや村職員、村議会議員など大勢が応援に駆けつけた。約800個のプランターに土と肥料を入れ、赤・白・ピンク色の苗を3株ずつ植えていった。
お年寄りと園庭きれいに 八坂・たけのこ保 草取り交流

 大町市八坂のたけのこ保育園(原田恵美園長)で、地域のお年寄りが交代で敷地内の草取り整備をし、園児も総出で手伝う「草取り交流」が行われている。互いに親睦を深め、地域の力で保育園をきれいに保とうと続けられる。
宮本チームが全勝優勝 大糸タイムス杯ゲートボール大会

第26回大糸タイムス杯ゲートボール大会(大糸タイムス社主催、大町市ゲートボール協会主管)が25日、市運動公園で開かれた。市内から10チーム約80人が出場し、リーグ戦を展開。宮本が4戦全勝で優勝に輝いた。
 出場チームは3ブロックに分かれ、前半と後半2回のリーグ戦を繰り広げ、優勝を競った。ともに3勝1敗ながらも得失点差で、神栄クラブが準優勝、借馬が3位入賞を果たした。
地酒の魅力発信 きょうまで 池田町で酒蔵めぐり

 米どころ、酒どころの魅力を発信するイベント「第2回酒蔵めぐり」(池田町、町観光推進本部主催)が26日と27日、町内で行われている。町内酒蔵の大雪渓酒造と福源酒造を主会場に、来場者が地元の清らかな水でつくられる日本酒に親しんだ。
 大雪渓酒造では、たる酒の鏡開きでイベント開幕を宣言。無料託児やアイシングクッキー体験、キッチンカーなどの出店もあり、家族連れが楽しめるように工夫した。訪れた人たちは杜氏や蔵人らから説明を受けたりしながら日本酒20種類の試飲販売や酒蔵の見学などを楽しんでいた。
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