2018年６月14日付

2018年６月14日(木)付

「花豆」特産化へ新商品　美麻小中9年生が開発へ

　大町市の美麻小中学校（髙野毅校長）9年生11人が今年も、「花豆」の特産化に向けた新商品の開発を始めている。高地での栽培に適し、小粒ながら栄養価や価値の高い花豆に着目。学年をまたぎ、若いアイデアで地域の6次産業化に挑む。
　同校での花豆への取り組みは3年目。栽培に始まり、昨年は当時の8・9年生13人がチームを組んだ開発プロジェクトとして花豆を使ったモンブランを作った。

土曜日は「地域」で子育て　池田　小学生交流活動始まる

　池田町の会染小学校と池田小学校の児童を対象にした本年度の「地域交流活動」が始まっている。講師となる地域の人たちの協力を得て、学校間や異年齢、親子が交わって楽しむ場、地域を知り地域の人と触れ合う場づくりを目指す。
　活動は、学校完全週5日制の導入を機に、土曜日の子どもたちの受け皿確保のため会染小で18年前に始まり、昨年度から池田小も実施。ふるさと学習の一環として町教育委員会が支援を行い、ＰＴＡが主体となって行う。

一丁目が6戦全勝でＶ　池田町ゲートボール　大糸タイムス杯に50人

　第17回大糸タイムス杯池田町ゲートボール大会（大糸タイムス社主催、町ゲートボール協会主管）が10日、農村広場グラウンドで開催された。町内から9チーム51人が出場し、リーグ戦を展開。一丁目が6戦全勝で優勝に輝いた。

大町で大会愛好家160人集う　ミニテニスで熱戦交流

　ミニテニスの第15回信州大町大会（大町市体育協会主催）が9日と10日、市総合体育館で開かれた。県内外から愛好家約160人が参加し、誰もが親しめるニュースポーツを通じて、交流を深めた。　

技術と知識学び安全登山　大町で専門家招き基礎講習会

　大町市の県山岳総合センターは9日と10日、講習会「夏山登山の基礎知識」をフレンドプラザ大町で開いた。本格的な夏山シーズンを控え、登山者に安全に登山を楽しんでもらおうと、登山にかかわる各分野の専門家を招き、技術と知識の普及を図った。

球技3種目で住民親睦　大町　平地区で市民大会

　大町市の平成30年度「平地区市民球技大会」が10日、地区内各会場で開かれた。主催は平公民館、同公民館体育部が主管。
　平野球場で野球、平運動場でソフトボール、Ｂ＆Ｇ体育館でソフトバレーボールが行われた。3種目に約250人が参加、優勝を目指して熱戦を繰り広げ、親睦を深めた。

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