2018年6月19日(火)付

高校生も市政に関心を 大町JC 選挙や公開討論会を周知

 高校生を含めて18歳以上に選挙権が引き下げられてから初めての大町市長選(24日告示、7月1日投開票)を間近に控え、大町青年会議所(JC)は18日、大町岳陽高校の正門前で市長選と21日に開催する公開討論会を周知する啓発活動を実施した。内山彰博理事長は、今後のまちづくりに欠かせない若い力に期待し「若者たちの市政への関心を高めたい」と話した。
松本城を英語でガイド 白馬高国際観光科 実践力磨きおもてなし

 白馬村の白馬高校(臼井彰一校長)国際観光科2年生34人は18日、松本城などで外国人ゲストを英語で観光案内した。「英語ガイド」は同校初めての試み。秋に予定している高校生ホテル実施に向けて、実際の案内を通じて実践的な英語力と同時におもてなし≠フ視点に触れた。
少数精鋭5チーム熱戦 池田 ママさんバレーリーグ開幕

 池田町の第29回ママさんバレーボールリーグ戦大会(町、町教育委員会、町体育協会ママさんバレーボールクラブ主催)の開幕式が15日、町総合体育館で開かれた。各地区を代表する5チーム約60人が出場し、総当たり1回戦で優勝を争う。
 今季は三丁目と鵜山が選手を確保できず休場し、昨シーズンから2チーム減少してのスタート。少数精鋭≠フ出場5チームが7月までの大会期間中、熱戦を繰り広げる。
消防技術 訓練の成果披露 大北各地でポンプ操法大会

 晴天となった17日、大北地域各地で消防団のポンプ操法大会が開かれた。日頃積み重ねたチームメンバーとの連携や訓練の成果を披露し、7月1日に松川村で開かれる大北地区大会への出場を目指した。
 大町市では、市消防団員約400人が参加し、多くのギャラリーに見守られながら競技に臨んだ。小型ポンプ操法の部では、1チーム5人が大声で点呼や声掛けなどをしながら、段取り良くホースを伸ばし、火元に放水していた。
専門家に仕事の魅力学ぶ 大町 仁科台中で職業講話

 大町市の仁科台中学校で15日、地元事業所の職員を講師に招いた職業講話が開かれた。2年生約120人が、各業界の専門家から仕事の内容ややりがいを学び、進路選択の参考にしていた。
 講話には保育園や法律事務所、建設会社、社会福祉協議会、理美容院の5事業所から講師が参加。生徒たちが保育士や弁護士など希望する講師のもとで、仕事の一端を体験したり、質問したりし、各職種への理解を深めた。
ちびっこ画伯を表彰 大糸タイムス似顔絵コンクール

 大糸タイムス社が主催する平成30年度の第34回わが家の笑顔・家族の似顔絵コンクールの表彰式が17日、大町市の大町公民館分室で開かれた。大北地域の園児や児童から集まった1823点の中から、小学校高学年、低学年、幼稚園・保育園の各部で、特選や準特選、佳作に輝いた上位入賞者24人を表彰した。受賞した子どもたちは「大好きなお母さんを描いたよ」などとトロフィーを手に笑顔を見せた。
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