2018年６月25日付

2018年６月25日(月)付

現職･新人が一騎打ち　大町市長選が告示　7月1日投開票

　任期満了に伴う大町市長選挙が24日、告示され、4選を目指す現職の牛越徹氏と、新人でＮＰＯ地域づくり工房理事の太谷優子氏の2人が立候補を届け出、8年ぶりの選挙戦に突入した。両候補とも、赤字経営が続く市立大町総合病院の再生や地域活性化策などの政策を掲げ、一騎打ちによる1週間の舌戦がスタートした。投開票は7月1日。

わらべうたで親子ふれあい　松川村　「桃太郎教室」が開講

　松川村公民館は、未就園児の親子を対象にした平成年30度家庭教育学級「桃太郎教室」を
22日、村子ども未来センター「かがやき」で開講した。14組の親子が参加し、わらべうたに親しんだ。
　安曇野市でわらべうた講座を開いている元保育士の内山房子さんが講師を務めた。

親子で「良い食生活」学ぶ　白馬の子育て支援ルーム

　白馬村の子育て支援ルームでこのほど、利用者の未就園児と保護者を対象とした「おいしいもの食べよ」が実施された。保育園の給食でも人気の「タコライス」が提供され、野菜をたっぷり使ったバランスの良い食生活に理解を深めた。

母子と交流命の大切さ知る　大町西小5年　児童センターで

　大町市の大町西小学校（吉澤清校長）は5年生児童を対象に、赤ちゃんとのふれあい交流授業を実施している。小さな子どもや母親と交流を持つことでコミュニケーション力を養い、命の大切さや感謝の気持ちを育む。
　児童センター内子育て支援センターの協力で毎年実施。ことしは2クラス42人が、それぞれ3回ずつ交流する。

「花ごはん」インスタで集客　白馬　講習会で効果的活用学ぶ

　白馬村の白馬五竜エスカルプラザを会場にこのほど、「花ごはんインスタグラム講習会」が開かれた。インターネットコンテンツの制作を手がける株式会社ファインピクサーのプロダクト事業部・岡田結花さんと、インスタグラムで1万2000人を超えるフォロワー数を持つ、広島のホテル宮島別荘の若旦那・武内智弘さんが講演。インスタグラムをどのような形で「白馬Ａｌｐｓ花三昧・花ごはんイベント」の集客に生かすか、基本的な使い方からインスタ映えする写真撮影のテクニックまで学んだ。

花や鉄道の風景捉える　豊科　「写友松川」写真展27日まで

　松川村の写真愛好家らでつくる「写友松川」の写真展「四季のうつろい」が27日まで、安曇野市豊科のイオンホールで開かれている。四季折々の風景を中心に、花や鉄道のある風景を捉えた25点を展示する。
　同会は10年ほど前に、写真好きの仲間同士で作品を批評し合って腕を磨こうと結成。70代を中心に5人の会員で活動している。7回目の作品展。

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