2018年6月29日(金)付

「姉妹校」でさらなる絆 松川鹿港 友好都市5周年記念式典

 松川村は28日、台湾鹿港鎮との友好都市協定の締結5周年を祝い、記念式典を村すずの音ホールで開いた。鎮長ら訪日団を迎え、両地域の中学校同士で姉妹校提携を結び、さらなる友好関係を誓った。
 式典には両地域の行政や議会、経済、教育などの関係者約90人が出席。松川中と鹿港国民中・鹿鳴国民中各校の校長が、生徒のホームステイや研修を通じた相互理解などを盛り込んだ覚書に調印した。村は黄振彦鎮長ら両地域の友好に尽力した功労者に感謝状を送った。
白馬南小・小山君全国へ 甲信越・北陸大会4人入賞

 小谷・白馬両村の小学生を中心に活動する「小谷けん玉倶楽部」に所属する児童が、全国少年少女けん玉道選手権大会の甲信越・北陸ブロック大会で活躍し、男女で計4人がベスト8に入賞。男子で優勝した白馬南小学校の小山颯斗君は8月に東京都で開かれる全国大会に出場を決めた。
心込め製品づくりに励む 安曇養護高等部 校外販売会 7月6、7日に

 池田町の安曇養護学校(小林智明校長)高等部の生徒66人は6日と7日、作業学習で作った製品の校外販売会を池田町と安曇野市で行う。販売を間近に控え、個々の能力を発揮して、精力的に作業に取り組んでいる。
 ハーブを使った小物、ペンケースやエプロンなどの布製品、いすやベンチなどの木工製品、器や風鈴などの陶芸品、おしゃれで実用的な革製品、クッキーとパウンドケーキの焼き菓子など、6つの班で一つ一つ丁寧に手作りした定番商品や新商品を取りそろえる。
親子で学びのひと時 大町・りんどう幼稚園 「ふれあい参観」で体験

 大町市平借馬のりんどう幼稚園(西澤弥恵子園長)は26日、園児とその保護者が体験を共有し学びあう「ふれあい参観」を行った。今年は未満児から年長までの全園児68人とその保護者が親子ふれあいのひと時を過ごした。
遊具周辺を清掃奉仕 白馬更生保護女性会

 白馬村の更生保護女性会白馬支部はこのほど、同村子育て支援ルームで清掃奉仕活動を実施した。次世代を担う地域の子どもたちが安心して気持ちよく遊べるように、庭の遊具周辺を中心に清掃活動に汗を流した。
高瀬川河川敷でホタル乱舞 7月1日から 大町の保存会が「観賞会」

 大町市の「高瀬川ホタルの里保存会」が管理する常盤上一の高瀬川河川敷の手掘り水路周辺でホタルの乱舞が始まった。7月1日から8日までの日程で始まる同会主催の「ホタル観賞会」には最盛期を迎えそうだ。イベント期間中は、駐車場から会場までの約200bの動線を約3万球のイルミネーションで照らす企画もあり、ホタルとイルミの光の共演も楽しめる。
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