2018年7月6日(金)付

七夕まつりで異文化交流 大町公民館の日本語講座

 大町市の大町公民館は4日夜、外国人を対象にした日本語教室の一環で、七夕まつりを市文化会館で開いた。受講者やボランティアの住民講師がそれぞれの国の伝統衣装に身を包み、日本の行事に親しみながら異文化交流を深めた。
 交流会には中国やタイ、オーストラリアなど日本で暮らす外国人と、日本語を教える住民、公民館関係者約40人が参加。持ち寄ったベトナムの揚げ春巻きやネパールのチャイ、そうめんなど多国籍な料理を楽しみながら会話に花を咲かせ、母国の歌を披露して会場を盛り上げた。
全国で活躍栄光たたえ 白馬 スポーツ功労賞授与式

 白馬村と村スキークラブは4日、村スポーツ功労賞やスキークラブ特別賞などの授与式を村役場で開いた。昨年度の大会で全国大会優勝などの活躍を果たし、村の名声に寄与した選手に賞状を贈り、栄光をたたえた。
青少年の健全育成呼び掛け 大町 強化・強調月間あわせ街頭で

 7月は「青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間」「青少年の非行・被害防止全国強調月間」「第68回社会を明るくする運動強調月間」。大町市は4日、青少年の健全育成を呼び掛ける街頭啓発をデリシア大町店とJR信濃大町駅で行った。
里山遊び親子で体験 池田のこども園 自然活動

 池田町会染の認可外保育園「安曇野シュタイナーこども園おひさま」はこのほど、幼児と保護者を対象にした自然活動体験「自然と友だちになろう」を、園舎のある自然豊かな里山で開いた。社団法人地球の楽校代表理事で体験型の子ども成長支援に携わる長谷川孝一さんを講師に、ネイチャーゲームを通して自然と親しみ、自然体験活動におけるリスクマネジメントについて学んだ。
地蔵峠越え歴史にふれる 大町山博友の会40周年記念 「塩の道を歩く」

 大町山岳博物館友の会(宮澤洋介会長)はこのほど、友の会40周年記念事業の一環として「1泊2日で塩の道を歩く」イベントを実施した。約20人が参加。塩の道のコースの一つ、小谷村の地蔵峠・大網峠を歩き、原風景の色濃く残る峠道の自然や歴史文化に親しんだ。
童謡歌い奏で地域交流 池田でてるてる坊主まつり

 「てるてる坊主」の作詞家・浅原六朗(浅原鏡村)が池田町出身であることにちなんで、童謡を歌い継ごうと毎年開かれている「てるてる坊主童謡まつり」(町教育委員会主催)がこのほど、町公民館で開かれた。町内を中心に大人から子どもまで幅広い層が出演し、童謡をはじめとする歌や演奏を発表・鑑賞し合った。
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