2018年7月10日(火)付

発足20年 地域振興に力 大糸タイムス友の会が総会

 本紙関係事業所などでつくる大糸タイムス友の会(坂中正男会長、会員事業所102社)は9日、平成30年度総会を大町市大町温泉郷の立山プリンスホテルで開き、本年度事業計画などを決めた。平成10年の発足から20年を迎え、引き続き本紙と連携する中、健康増進や交流など幅広い分野の事業を通じた地域振興に力を注ぐことを確認した。
選挙戦へ結束と必勝誓う 両陣営が事務所開き

 任期満了(8月6日)に伴う白馬村長選挙(7月31日告示、8月5日投開票)に向けて、これまでに出馬を表明している現職1期の下川正剛氏と、新人の篠崎久美子氏の両陣営は8日、後援会の事務所開きを行った。選挙戦へ向け前哨戦が加速し、支持者たちが体制を整え、支持拡大に団結を固めた。
お年寄り買い物楽しむ 小谷 隣村白馬へバスツアー

  小谷村はこのほど、北小谷南部地域の高齢者を対象とした「買い物ツアー」を実施した。多数のお年寄りが参加して、なじみも深い隣村白馬の店舗で買い物を楽しんだ。
 参加者は小谷村のマイクロバスに乗り、特産推進室や村包括支援センターのスタッフの付き添いでスーパー、ホームセンターなどを巡った。日頃交通手段を持たない人がほとんどで、近いながらも家族らの車が無いと行くことができないという。
夏の馬羅尾高原 疾走 松川クロスカントリー大会

  松川村の馬羅尾高原で8日、第13回クロスカントリー大会(村公民館主催)が開かれた。小学生から60代まで村内外のランナー約40人が参加し、夏の緑生い茂る高原を駆け抜けた。
 高原内に設定される周回約1・2`を会場に行われた。1周の小学生女子から3周の60歳以上男子まで10区分で争われた。アップダウンの厳しいコースに歯を食いしばり懸命に走るランナーの姿もあった。
香り漂うハーブボール 池田 みのり塾で作り方講座

  池田町公民館・町社会福祉協議会はこのほど、新池田学問所の総合学習講座「いきいき元気!みのり塾」の第4回「ハーブボールを作ろう」を同館で開いた。元池田町地域おこし協力隊でハーブボールセラピストの中平生恵さんが講師となり、「ハーブボール」づくりを通して、フレッシュハーブの活用法を提案した。
アジサイが夏の白馬演出 三日市場と堀之内地区で見頃

 白馬村の三日市場と堀之内地区のアジサイが見頃を迎えている。集落全体に植栽された30種・数千株が、夏の白馬を演出し、村で展開中の「白馬Alps花三昧」に訪れる観光客らの人気を集めている。
 同所のアジサイは、花による地域活性化をめざし、集落総出で長年にわたり植栽を続けてきた。白馬三山の山並みを背景に、街道を鮮やかな青やピンクで彩り、美しい景観をつくり出し、今では多くの人が訪れる名所となっている。
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