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2018年7月13日(金)付 |
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交流つなぐ1週間に 美麻小中5、6年生 メンドシーノ訪問報告
旧美麻村時代から続くアメリカ合衆国カリフォルニア州メンドシーノ交流事業で、5月11日から8日間の日程でメンドシーノを訪問した大町市美麻の美麻小中学校5、6年生18人は11日夜、美麻総合福祉センターで報告会を行った。子どもたちは、集まった家族や市関係者を前に「美麻とメンドシーノを永遠につなげられるような交流ができた」と声をそろえ、異国での充実した1週間を振り返った。 |
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ビオトープ水田で稲作 小谷・池原ファーム自然農法を後世に
小谷村の池原ファームは、神奈川県の一般社団法人「いきものいっぱい田んぼ」(高橋博太郎代表)と契約し、稲作文化の維持と地域の自然生態系を守る「ビオトープ型水田」による米作りを行っている。このほど高橋代表が来村し、現地での視察が行われた。池原ファームの会員らと無農薬で無肥料の、土の力だけで順調に育っている田んぼの様子や、水田の水に使われるビオトープの生物を観察。自然環境に負荷を与えない昔ながらの自然農法の魅力を再認識した。 |
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貴重な高山植物守ろう 八方尾根自然研究路 60人で花ラベル設置
白馬村の「八方尾根自然環境保全協議会」(高橋英一会長)は12日、八方尾根自然研究路で「ネイチャーラベル設置ボランティア作業と自然観察会」を実施した。会員やボランティアら約60人が参加。八方池山荘から八方池までの区間に咲く高山植物の近くに、名称や説明をつけたネイチャーラベルを取り付け、自然保護意識を共有した。 |
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信大生白馬見て課題発見 白馬高魅力化プロジェクト 見学ツアー寮生と交流
白馬村と小谷村の両村が進める白馬高校支援事業「白馬高校魅力化プロジェクト」の一環でこのほど、信州大学生による「白馬を知る見学ツアー」が開かれた。20人余りが参加して白馬高校や教育寮「しろうまPalHouse」など、教育環境や地域の特色あるスポットを見学。白馬高校の寮生らとの交流を通じ、大学生の目で見た地域の課題発見や学習支援に理解を深めた。 |
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7月豪雨 義援金受け付け 日赤大町 市役所・支所・公民館で
西日本を中心の甚大な被害をもたらし多くの犠牲者を出している「7月豪雨」を受けて、日本赤十字社県支部大町市地区(地区長=牛越徹市長)は10日、市役所本庁舎や八坂・美麻両支所、市内公民館で義援金の受け付けを開始した。 |
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独自視点でチョウ捉え 池田・包美術館 宮田紀英さんが写真展
池田町の安曇野東山包美術館は、日本自然科学写真協会会員で信州大学3年の宮田紀英さんによる第12回「安曇野池田町蝶の写真展」を8月8日まで開いている。多種多様なチョウの姿を独自の視点で捉えた季節感のある作品展。
昨秋から今夏にかけて、町内を中心に白馬村から松本平に舞う34種類のチョウを撮影。蜜を吸う姿や飛翔する姿、求愛行為をする姿などを、解説やエピソードを交えて紹介する。 |
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