2018年7月14日(土)付

お得に遊び科学理解 大町エネ博「年間パスポート」発行

 大町市平の大町エネルギー博物館は、本年度から新たに「年間パスポート」を発行している。子どもを連れて頻繁に訪れたいという地元の未就園児や園児の母親らの要望を受けた取り組み。博物館に繰り返し足を運び、水力発電などのエネルギーや科学への興味・理解を深める一助にしてもらおうと、活用に期待している。
 同館は昭和57(1982)年に開館した。入館者数は、バブル期の平成3年に7万人近くを記録したのをピークに減少し、20年には1万人を割った。昨年度は北アルプス国際芸術祭の作品展示会場ともなり、1万500人まで伸びたものの、近年は9000人前後で推移している。
 パスポートは2000円で、発行日から1年間有効。通常入館料は大人400円・中学生300円・小学生200円(大町市民は中学生まで無料)。開館は4〜11月で、冬季は閉館。水・木曜日休館。問い合わせは同館電話0261-22-7770まで。
鮮やかニッコウキスゲ 八方尾根鎌池湿原

 白馬村の「白馬Alps花三昧」の会場の一つ、八方尾根自然研究路の鎌池湿原で、ニッコウキスゲが最盛期を迎えている。夏の代表的な高山植物として親しまれているが、今年は例年より1カ月ほど花期が早いという。オレンジ色の色鮮やかな花がじゅうたんのように湿原一帯に広がり、訪れた人の目を楽しませている。
 ゴンドラ・アルペンクワッドリフトを乗り継ぎ、雲上の池・八方池に至る区間の散策路は、特殊な地質が織り成す希少な高山植物の宝庫。鎌池湿原はアルペン・クワッドリフトを降りた標高1680b地点にあり、ニッコウキスゲの群落で有名。数年に一度しか咲かないと言われるコバイケソウも”当たり年”といい、多くの群落が確認できる。
合同音楽会で感動共有 白馬・小谷村の3小学校

 白馬村の白馬南・北小学校と小谷村の小谷小学校の3小学校の5・6年生児童による「北部音楽会」がこのほど、白馬村ウイング21を会場に開かれた。塩の道を通じて交流が盛んだった両村の縁や絆を次世代の子どもたちに引き継ぎ、交流を深めていくことを目的として、毎年実施。自分たちの成果を発表する場とともに、他校の特色ある演奏を聞くことで、音楽の素晴らしさや感動を共有する機会となった。
ソフトテニス県制し全国へ 池小6年橋・下里ペア健闘誓う

 ソフトテニスの池田小学校6年・橋銀心(かうら)さん(11)と下里鼓さん(12)ペアは12日、町役場を訪れ、第8回東日本小学生選抜大会(14・15日、宮城県仙台市)と第35回全日本小学生選手権大会(26〜29日、愛媛県今治市)への出場を甕聖章町長に報告した。
 2人はあずみ松川ジュニアソフトテニスクラブに所属。各大会県予選の個人戦ダブルスに出場し、いずれも準優勝に輝いた。東日本と全国では県代表として、個人戦と団体戦に出場する。
台湾と松川の中学生日本文化通じ交流 姉妹校提携後初鹿港から訪日

 松川村の友好都市・台湾鹿港(ルーカン)鎮から、鹿鳴(ルーミン)国民中学校の生徒約70人が13日、松川中学校を訪れた。今年6月の姉妹校提携締結後、初めてとなる交流。両校の生徒がともに日本の学校生活を体験しながら親睦を深めた。
 交流会では松川中の全校生徒273人と教職員が中国語で「朋友」を合唱して歓迎。鹿鳴中も日本語の「涙そうそう」を披露した。各教室で生徒たちが琴や折り紙などの文化を紹介し、英語を交えながら互いの国に理解を深めていた。
園児楽しむ絵本の世界 小谷つくしんぼの会が読み聞かせ

 小谷村の読み聞かせグループ「つくしんぼの会」はこのほど、小谷村保育園と子育て支援センターで絵本の読み聞かせ活動を行った。作品のイメージをかきたてる工夫あふれる読み聞かせに、子どもたちが物語の世界を存分に堪能した。
 会員はクラスごとに分かれ、子どもたちに人気の名作絵本や日本の民話などの読み聞かせを行った。民話を得意とする千国幸子さんは、民話「絵姿女房」を披露。百姓の美しい妻が、その絵姿を見た殿様に連れていかれるが、機知を働かせて殿様と夫を入れ替え、幸せに暮らすというストーリー。千国さんは絵本を使わず、一人芝居で何役も演じながら物語を進行。子どもたちは千国さんの表情や言葉から物語の世界を体感し、笑ったり感動したりしていた。
トップページ 7月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2018 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.