2018年7月25日(水)付

来年4月「信州花フェスタ」へ 「花」のまちづくり活発化
 大町東小3年生 図書館花壇に苗植え


  「信州花フェスタ2019」が開催される来年4月に向けて、サテライト会場となる大町市内では、団体などによる「花が広がるまちづくり」の取り組みが活発化している。大町東小学校3年生は24日、児童会環境委員会が育てた花苗を市立大町図書館の花壇に飾った。
 花壇に植えた花苗は、マリーゴールドやアゲラタン、3色のサルビア240株。児童35人は、図書館南側の花壇に色合いや並びに配慮しながら丁寧に植えていった。
自然な「お産」で命考える 大町八坂で8月5日 「玄牡」上映講演会も

 昔ながらの自然分娩を行う愛知県の産院・吉村医院を題材にしたドキュメンタリー映画「玄牡」の上映会が8月5日、大町市八坂公民館あきつで開かれる。以前、同医院に勤めていた経験のある市立大町総合病院産科の桑原良奈医師が企画。吉村医院元婦長・岡野眞規代さんを招いた講演会もあり、お産を通じて命について考える。
シェフら招き畑見学会 池田・金の鈴生産組合 収穫や会食で交流

 池田町の金の鈴農産物生産組合はこのほど、得意先のホテルやレストランのシェフらを招いた畑見学会と交流会を町内で開いた。農作物の摘み取りや収穫体験などを通して、農作業や生産物への興味や理解を深めてもらった。
ランバイクで勇ましく 白馬47 子ども自転車レースに140人

 白馬村の白馬47マウンテンスポーツパークでこのほど、小さな子どもたちを対象とした自転車競技「47RUNBIKECUP2018」が開かれた。約140人が参加して、障害物や起伏のある特設コースで、大人顔負けのスピードレースを繰り広げた。
大町 しらかば保育園お楽しみ行事 絵の具で園児色とりどりに

 大町市平白樺のしらかば保育園(久保田好江園長)はこのほど、園庭で夏恒例のお楽しみ行事「ボディーペインティング」を行った。専用絵の具の冷たい感触を楽しみ、体中を色とりどりに染めた園児たちの笑顔の花が園庭に咲いた。
13連200人以上が踊りの輪 「池田あっぱれ」28日に

 池田町の夏の風物詩・第34回「池田あっぱれ」(池田ふるさと祭り実行委員会主催)が28日、町役場駐車場で開かれる。13連200人以上が踊りの輪をつくり町を盛り上げる。午後2時から9時半まで。
 今年はより多くの住民に参加してもらおうと、ステージを目立つ場所に設置するなど会場のレイアウトを一新。各連が「池田ふるさと音頭」「サンバてるてる坊主」「てるみん・ふ〜みん音頭」で踊りの熱気を競い合う。飲食などの出店が並び、祭りの雰囲気を盛り上げる。
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