2018年7月27日(金)付

なかやまきんに君・サバンナ八木さん
 大町マラソンに肉体派芸人 10月21日 「応援団」笑いで盛り上げ


 大町市で10月21日に開催される第35回大町アルプスマラソン(実行委員会主催)に、よしもと興業所属のお笑い芸人「なかやまきんに君」とサバンナの八木真澄さんがゲスト参加することが決った。2人は肉体派芸人≠ナ「ザ☆健康ボーイズ」のコンビとして参加し大会を盛り上げる。マラソン大会への参加募集は現在受け付け中で、振替用紙申し込みは8月6日、大会ホームページからの申し込みは8月19日まで。
慣れた様子でソバの種まき 大町 八坂中伝統「ふるさと学習」

 大町市の八坂中学校(平林伸一校長)が今年も「そば学習」に取り組んでいる。全校生徒27人が参加し、ソバの栽培やソバ刈り、脱穀、そば打ちの技能実習など、1年を通して学ぶ。
 昭和58年に、当時の「ふるさと学習」の一環として始まった同校の伝統。八坂の風土や食材としての「そば」を知り、学ぶことで地域に誇りを持ち、そばを通じて食育や、視野を広げるきっかけにとの願いが込められる。
災害時 電力復旧に連携 大北初 小谷村と中部電力が協定

 小谷村と中部電力安曇野営業所大町サービスステーション(泉澤昭平所長)は26日、災害時の相互協力に関する協定書に調印した。地震や洪水などの災害時に、生活に欠かせない電気の安定供給に向けて、円滑な相互連携や協力を図る。中部電力の自治体との協定は、同所所管の大北地域では初、県内では小川村、小諸市に次いで3カ所目。
福島の子白馬の自然満喫 五竜観光協 体験キャンプ受け入れ

 白馬村の白馬五竜観光協会は25日から、東日本大震災に伴う原発事故で帰宅困難地域になった福島県の退避児童の自然体験キャンプを受け入れている。10日間の滞在で、ふるさとではできない大自然の遊びを夏の思い出に満喫する。
車いすで電車乗り降り 松川小児童 社協教室で体験

 松川村社会福祉協議会の小学生ボランティア教室で、松川小学校の4〜6年生11人がこのほど、車いす体験を村内外で行った。電車の乗り降りや町なかの散策などを実践し、利用者の生活や介助に理解を深めた。
溺れたら浮いて救助待つ 白馬北小で着衣泳授業

 白馬村の白馬北小学校でこのほど、水難事故への対応を学ぶ「着衣水泳」の授業が行われた。消防職員や医師などが所属する、一般社団法人水難学会の会員の指導で、衣服を着けたままの状態で水に浮く練習をしながら、児童一人一人が事故防止への安全意識を高めた。
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