2018年7月29日(日)付

自然に感謝夜通し太鼓=@国営公園 喜多郎さんと大北チーム共演

 かつて創作拠点としていた大町市八坂に本籍地を置くなど大北地域に縁が深い世界的音楽家・喜多郎さん監修の第6回北アルプス奉納太鼓が、27日夜から翌早朝にかけ、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区を会場に開かれた。喜多郎さんをはじめ、大北地域を中心とした太鼓チームなど集まった全員が出演者。台風12号が近づく中、北アルプスの山々など自然に感謝を込めながら夜通し太鼓を打ち鳴らした。
現新一騎打ち政策浸透に力 告示まであと2日 村議補選は動きなし

 任期満了(8月6日)に伴う白馬村長選挙(7月31日告示、8月5日投開票)の告示まで、あと2日に迫った。これまでに出馬を表明している現職1期の下川正剛氏と、新人の前村議会議員・篠崎久美子氏の一騎打ちが予想され、両派は公約として掲げる政策の浸透に力を入れている。
雪国パワーで「イカダのぼり」 小谷 姉妹都市・白子町で大会参加

 小谷村はこのほど、姉妹提携をしている千葉県長生郡白子町で実施された、同町の夏の恒例イベント「南白亀川イカダのぼり大会」に参加した。過去最多の81チームが参加する中、村からは松本久志村長を応援団長に、本格的なイカダでタイムを競うGT部門に役場職員、荻澤隆副村長が監督を務めた女性の部の「雨中レディース」の2チームが参戦。猛暑の中で川の流れに逆らいながら懸命にオールをこぎ、雪国パワーで祭りを盛り上げた。
白馬スノーハープクロスカントリー大会 暑さに負けず熱い走り UAE高校生も準備手伝う

 白馬村の白馬スノーハープでこのほど、「第21回白馬スノーハープクロスカントリー大会」が開かれた。2日間で県内外から延べ2200人の選手が参加。気温30度を超える記録的な暑さにも負けず、熱い走りを見せた。
大町ソフトクラブ優勝 全国へ 地元で開催 シニアソフト県大会

 第13回全日本ハイシニアソフトボール長野県大会(県ソフトボール協会主催)がこのほど、大町市で開かれた。県内各地から出場した13チームがトーナメント戦を繰り広げ、地元の大町ソフトクラブが優勝、全国への切符を手にした。
不戦の願い込め千羽鶴 大町・若林さん 穂商に託し広島へ

 大町市の特別養護老人ホームに入所する若林勝恵さんはこのほど、自身が折った千羽鶴を安曇野市の穂高商業高校に寄贈した。不戦への願いを込め広島市の平和記念公園に届けてもらおうと、修学旅行を控えた生徒たちに託した。 
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